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2009年5月14日 (木)

ジェイソン・ステイサムという男 『デス・レース』『バンク・ジョブ』

ガイ・リッチー監督の作品で、いつも強烈な印象を残す“ハゲのカリスマ”、ジェイソン・ステイサムという男、なかなかの曲者なんよね!見事に後退した生え際をアピールしながら、独特のドスの効いた声で繰り出すイギリス英語、鋼のような肉体で、ほぼスタントなしでアクションをこなす...あぁ、なんてダンディでイカす“ハゲ”やこと!憧れるわぁ...こんなハゲになりたい...なんて(笑)

実は彼、もともとは高飛び込みの選手やったらしい。オリンピックのイギリス代表にも選ばれたことがあるらしく、1992年の世界選手権では12位やったとか?!引退後は、この頭でファッションモデルなどをし、闇市の売人なんて、ちょっと怪しげな経歴も持ってたりして...。結局、このモデルの仕事からガイ・リッチーと巡り会い、役者としてのキャリアがスタートしたんやってさ。

てなわけで、もうじき主役を務める『トランスポーター(Transporter)』シリーズの最新作の公開も控えるジェイソンくんに興味をもってもらった(?)ところで、比較的最近の出演作をご紹介!

デス・レース / Death Race   ★★★☆☆

監督:ポール・W.S.アンダーソン

出演:ジェイソン・ステイサム、ジョアン・アレン、イアン・マクシェーン

不況で犯罪者の溢れた近未来、民営化された刑務所では、囚人が命をかけてルール無用のカーレースをする。妻殺しの罪を着せられ、刑務所にやって来た元レーサーは、保釈をかけて殺人レースに挑むことに、ってなアクション映画。

“ハゲのカリスマ”ジェイソンくんが低音ボイスを響かせて、悪をぶったたく!う~ん、ハゲ冥利につきまんなぁ...快感ってね!(笑)機関銃やらミサイルを搭載したモンスター・マシンでガチンコ勝負、スクリーンで観るとなかなかの迫力やった。

悪役の所長役のジョアンおばちゃんの悪ノリぶりにイライラしつつも、展開としては悪くなかったかな。レースのシーンが迫力あるだけに、ちょっと終わり方がしょぼかったところが残念やったね。あそこまで盛り上げるんやったら、徹底的に対決して欲しかった。

まぁ、ただ単純にバカ騒ぎするには丁度いい、憂さ晴らしのアクション映画ってね!?

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バンク・ジョブ / The Bank Job   ★★★☆☆

監督:ロジャー・ドナルドソン

出演:ジェイソン・ステイサム、サフロン・バロウズ、ジョージア・テイラー

借金に苦しむ中古車ディーラーが、仲間と一緒に銀行強盗をすることに。まんまと成功した彼らが手にしたのは、金や宝石だけではなかった...ってな、実際にロンドンであった強盗事件を描いたクライム・サスペンス。

銀行の貸金庫に大切にしまってあったのは、皇室や政治家、そして警察の知られてはいけない秘密だったやなんて、ホンマとは思えないような話やったね。

強盗のリーダー役を、またジェイソンくんが低音で渋くキメてたでぇ(笑)複雑に絡み合う思惑のなかで、ドツボにはまりながらも、起死回生の一撃を狙う、しっかりハラハラさせながら盛り上げるところは、なかなかの出来栄えやった。

もうひと山くらいあるといいんやけど、事実に基づいてるだけに、よしとするかな。それにしても、悪人なのに権力を手玉にするってのは、なんや庶民目線で見ると痛快な気分になるんやねぇ(笑)

ハゲのくせに...えっ、ハゲは関係ないってか?!(笑)

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