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2009年7月20日 (月)

『CUBE』

いやぁ~、毎日暑いでんなぁ(苦笑)関東では梅雨も明け、すっかり夏やねぇ。夏と言えば...ホラーでしょ?!暑さを忘れさせるほど背筋が凍れば、エアコンいらずで、こりゃまたエコロジーときたもんだ♪(笑)

てなわけで、ホラー初心者のオイラがススメるホラーなこの1本!

CUBE(キューブ) / CUBE   ★★★★   (1997年)

監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ

出演:モーリス・ディーン・ウィン、ニコール・デ・ボア、デヴィッド・ヒューレット、ニッキー・グァダーニ、アンドリュー・ミラー、ウェイン・ロブソン、ジュリアン・リッチングス

目が覚めると、そこは謎の立方体の部屋のなか。訳もわからず、何者かによって閉じ込められた、互いに面識のない男女が、生き残るために、必死になって出口を探す...ってな、サスペンス調のホラー作品!?

警官に医者、天才的な脱獄囚...得体の知れない恐怖の中で、疑心暗鬼になりながら、キューブの“ワナ”を避けながら脱出を試みるってか!

いやぁ~、何がすごいって、グロテスクな殺し方でビジュアル的に“痛い”こともさることながら、閉じられた空間のなかで繰り広げられる心理ドラマよくできてる!人間の持つエゴ、支配欲や憎しみや怒りといった感情が、実にストレートに表現されてるんよなぁ。

これといった有名な役者を使うことなく、このシチュエーションをフルに活用して、息の詰まる人間ドラマが展開するんやね。

誰が、何のために...そんな疑問を解決することなく、ひたすら恐怖を煽り、謎という深い霧の中を突き進む、いやぁ、恐ろしい!

なんとも皮肉の効いた結末も、これが単なるホラーやなくて、人間の愚かさを嘲笑う、究極の心理ドラマと思わせるところが、この作品のすごさやなぁ。

観終わったときに、ガツンと脳天を殴られたような、そんな衝撃のデキ、とくとご覧あれ!?

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