« 『地上5センチの恋心』 | トップページ | 『アマルフィ 女神の報酬』 »

2009年7月24日 (金)

『チェンジリング』

敷地内別居なんて噂もありつつも、ブラピと子育てに奮闘する(?)アンジェリーナ・ジョリーが、クリント・イーストウッドと組んで作った“闘う母親”の物語をおススメ!

チェンジリング / Changeling   ★★★★

監督:クリント・イーストウッド

出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、コルム・フィオール、エイミー・ライアン、ジェイソン・バトラー・ハーナー、マイケル・ケリー

ある日仕事から戻ると、ひとり息子の姿がなかった。5ヵ月後、警察が見つけ出した息子は別人だったのだが...ってな、実際に20年代にあった話を基に描くサスペンス・ドラマ。

いやぁ、やられてもうた!?ずっしりとくる、見応えのある、すばらしい作品やったね。

なんといっても、母親を演じるアンジーがすごい!追い詰められても、息子を探そうと必死に戦う、その魂の叫びの迫力は、リアリティをもって伝わってくるんやね。凄まじい目力で語る言葉は、母親の強さ、執念を表現するんよなぁ。

あとは、脇で彼女を支えるマルコヴィッチの控え目な、さりげない演技が、作品のバランスをとってる。まぁ、こんな彼らの演技を引き出す、イーストウッドの手腕が見事ってことなんかな。

抑えたトーンのなかに、淀みない緊張感と激しい感情を表現し、時間を感じさせない勢いをもった作品。さすがやなぁ。

« 『地上5センチの恋心』 | トップページ | 『アマルフィ 女神の報酬』 »

お・ス・ス・メ!」カテゴリの記事