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2009年8月 8日 (土)

『ラースと、その彼女』

さりげないんやけど、なんかジ~ンと胸にくる、そんな作品に出会うことってあるやんね。そういう時は、嬉しくて、他の人にもススメてみたくなるんよなぁ!ってなわけで、そんな感じの、ちょっと素敵な作品がレンタル開始になったようなんで、おススメしまんにゃわ♪

ラースと、その彼女 / Lars And The Real Girl   ★★★★

監督:クレイグ・ギレスピー

出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー、ケリ・ガーナー、パトリシア・クラークソン

心優しいながらも人付き合いが苦手な青年が、ある日、等身大の女性の人形(リアルドール)を自分の彼女として紹介したことで巻き起こる、ちょっと笑えて、心温まるファンタジーな(?)ドラマ。

いやぁ、すっかりやられてもうたね!人形を生きた女性と思い込む滑稽さと、医者の助言により、そんな彼をありのまま受け入れようと努力する兄夫婦、そしてそんな彼らに協力する田舎町の住人たち。

心に傷を抱えた繊細な男とその周囲の人々の関係は、おかしくも愛おしいんやなぁ。

少し間の抜けた展開と、それでいて丁寧に描く主人公と人々の感情が、ゆっくりと伝わってくるところが見事やね。

奇抜な設定を“とことん”活かし、自分と違うものを弾き出すのではなく、異質であることを認め、優しく包み込む、そんな素敵な人々の様子を描いたお話に、自然と涙があふれてもうたよ!(笑)

ライアンくんの朴訥とした演技は、さりげなくも存在感があって、よかったなぁ。なんや心が温まる、いい作品やったね!?

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