« 『青い鳥』 | トップページ | 『トランスポーター』 前夜祭!? »

2009年8月15日 (土)

『Winds Of God ウィンズ・オブ・ゴッド』

今日は8月15日、そう、この国にとって戦争の終わった日。そんな特別な日に、戦争について考えさせられる邦画をひとつ、おススメ!

Winds Of God ウィンズ・オブ・ゴッド   ★★★★   (1995年)

監督:奈良橋陽子

出演:今井雅之、山口粧太、菊池孝典、小川範子、六平直政、新井つねひろ、大森嘉之、志村東吾、別所哲也

売れない若手漫才師コンビが、ある日交通事故にあい、そのショックで現代から戦時中の特攻隊基地にタイムスリップするという、海外でも話題となった舞台劇を映像化した作品。

適当に生きてきた若者が、お国のため、天皇のためという大義名分を背負い、命をかけて敵艦に突っ込もうという同世代の若者と出会い、時代の不条理さに苦しむってなお話!?

現代の尺度からすれば、あまりにも無謀で、無意味な戦争と、それになかば強制的に巻き込まれる若者たちの揺れる心を描くドラマに、胸がしめつけられてまうよなぁ。

儚く大空に散っていく彼らの姿に、命の重さ、生きることの意味を考えさせられるんやね。何のために戦い、何のために死んでいったのか、何のために...。

家族や恋人、仲間を残し、無念さを奥歯に噛みしめて、飛び立った彼らの人生をムダにしないために、人間同士が殺しあう戦争の愚かさを、忘れずにいかなアカンのと違うかな。

そんなメッセージが伝わる、エエ作品やと思う!?

« 『青い鳥』 | トップページ | 『トランスポーター』 前夜祭!? »

お・ス・ス・メ!」カテゴリの記事