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2009年9月 7日 (月)

『エネミー・オブ・アメリカ』

昨日の『サブウェイ123 激突』の監督を務めるトニー・スコットは、ご存知のとおり、最近プリオくんと組んでハリウッドでブイブイ言わせてる(?)リドリー・スコットの弟なんよね。彼の代表作で真っ先に挙がるのが、やっぱり『トップガン』なんやろうけど、それ以外にも興味深い作品を世に送り出してる。ってことで、今日はそんな中からひとつ紹介♪

エネミー・オブ・アメリカ / The Enemy Of The State   ★★★★☆   (1998年)

監督:トニー・スコット

出演:ウィル・スミス、ジーン・ハックマン、ジョン・ボイト、バリー・ペッパー、ジャック・ブラック、リサ・ボネ、レジーナ・キング、ガブリエル・バーン、ジェイソン・リー、トム・サイズモア

知らない間に、国家安全保障局(NSA)の引き起こした暗殺事件の証拠を手にした弁護士。隠蔽工作のためにNSAに命を狙われることになるのだが...ってな、情報社会の監視、そんな問題を上手く料理したサスペンス・アクション!?

いやぁ~、はまったねぇ。これはおもろい!法案を巡る陰謀に巻き込まれた市民、罠にはめられ、陥った窮地をどう打開するかってね。国家という巨大な相手を敵に回し、ひとりの市民が闘いに挑む...格好よすぎやでぇ(笑)

小気味いいテンポで展開する話は、ウィルくんの軽さをハックマンの存在で渋く抑えるってな感じで、絶妙やったね。

テロへの対策の進むアメリカでは、市民の通信の監視が合法的に行われてるらしい。この作品の内容もすでに現実になってるんやろなぁ。案外、すでに日本も....迂闊なことを電話でしゃべると...なんて(笑)

鋭い問題意識を極上のエンターテイメントに、やられてもうた(笑)お見事!

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