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2009年10月27日 (火)

三池崇史とカラスたち 『クローズZERO』

三池崇史って監督さんは、ほんま不思議なひとやね。任侠ものからアイドル映画、コメディにヒーローものまで、撮った作品数とその幅の広さは、ちょっと驚きやよなぁ。

そんな監督さんの作品で、若手の役者を使って、最近、人気になってる作品の感想を、ご紹介♪

このシリーズ、続編の公開当時に別の作品を観に映画館に行ったら、やんちゃそうな男の子(?)たちが大勢来てたから、その筋では支持されてるんやろなぁ...(笑)

クローズZERO   ★★★☆☆

監督:三池崇史

出演:小栗 旬、やべきょうすけ、山田孝之、桐谷健太、遠藤憲一、黒木メイサ、岸谷五朗、塩見三省、波岡一喜、大東俊介、渡辺 大、松重 豊

札付きのワルが集まる高校で頂点を張るために転入してきたヤクザの組長の息子は、誰もが一目置く、ひとりの男と戦うために、仲間を増やしていくのだが...?!

ヤンキーたちが、ひたすら暴れまくる、さすがに勢いはあるね。奇才三池監督らしく、いい具合に役者を弾けさせてたかな。

まぁ、それなりには楽しめるんやけど、イケメンふたりがやり合う所が、ちょっとアイドル映画なんかなぁ...ってね(苦笑)それなりにキャラ立ちしてて、頑張ってはいるんやけど。

あと、ヒロインの黒木くん、インパクトないんよなぁ?!男臭すぎるなかで、違う雰囲気を出すアクセントになるはずなんやろうけど、どうにもショボすぎる。

まぁ、これだけ若い役者を使うと、演技力にバラつきがでるのは、しゃぁないかぁ...!?

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クローズZEROⅡ   ★★★☆☆

監督:三池崇史

出演:小栗 旬、やべきょうすけ、山田孝之、三浦春馬、金子ノブアキ、黒木メイサ、高岡蒼甫、桐谷健太、高橋 努、波岡一喜、遠藤憲一、松重 豊、岸谷五朗

前作の壮絶なバトルの後で、それぞれが牽制し合った状態の鈴蘭、そんな彼らの前に因縁の敵、鳳仙学園が乗り込んでくる...ってな、ヤンキー・アクション映画の続編!?(笑)

小栗くんに山田くん、男前ふたりを中心に、若手俳優が入り乱れて、蹴るは殴るはって....今回も弾けまくりやったね!

メインはケンカのシーンなんやろうけど、その始まる直前の音楽が流れると、なんやワクワクさせられるんよなぁ。気づいたら、結構はまってる自分がいたりして...(笑)

まぁ、始まってまえば、あとは暴れるだけで、雑魚のケンカはかなりマッタリなんやけどね...?!だいたい、あんだけ殴り合ったら、普通なら内臓破裂や脳の血管切れて、立ってられへんでしょ(苦笑)

それに次から次へと、どこからともなく出てくる敵、まさに時代劇の討ち入りのシーンを彷彿させるね!まぁまぁ、ケンカ・ファンタジーってやつですか?!よう分からんけど(笑)

友情や男気を感じさせる部分はエエんやけど、それ以外が余分でたまらんのよね。特に中途半端にエキストラがノッてる音楽ショーはいらんし、黒木メイサって、根本的にこの作品に必要なんかね?!いなけりゃ、男くさすぎ?!それで上等なんとちゃうんかぁ!?

岸谷くんも相変わらずの大根やしなぁ....。遠藤くんは、今回も渋かったけどね!

それなりに楽しめる(?)んやけど、余分なシーンの長さで、なんや消化不良に感じてまうところが惜しいかなぁ。足らん分は、自分で暴れるかぁ...なんて、“よい子”のみさなんは、映画に感化されて、真似するのはやめようねぇ....先生がかわいそうやから...?!(笑)

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