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2009年11月30日 (月)

監督 本広克行を考える ③ 『UDON』

最後は関西人らしく、“うどん”でシメんとね!(笑) ...ってなことで、こちらは人情コメディ?!

そういえば、この作品の公開当時って、何や讃岐うどんブームになってたよなぁ。あのうどん屋さんたちは、今どないしてるんやろなぁ...。ブームに踊らされ、すぐに飽きて忘れてまう、そんな日本人を象徴するように、この作品も人々の記憶から忘れられ....ん?!(苦笑)

UDON   ★★★☆☆   (2006年)

出演:ユースケ・サンタマリア、小西真奈美、鈴木京香、トータス松本、小日向文世、升 毅、要 潤、木場勝己

ビッグな男になるという夢に挫折し、ふるさとに戻ってきた男は、製麺所を営む父親に反抗しつつ、タウン誌を編集する会社で働き、“讃岐うどんブーム”を巻き起こすが...?!

うどんをこよなく愛する関西人にとっては、なんとも馴染みの深いテーマやったね!地域活性化っていう意味では、当然ながら応援したくなるとこなんやけど....でもなぁ....。

流行すたりの激しい日本の文化と、決して忘れない“ふるさとの味”、そんな対比は、話としては、なかなかの着眼やったんと違うかな。

しかし....どういうわけか主要キャストの3人が、全く関西弁をしゃべれへんとは、これいかに??(苦笑)このリアリティの欠如が致命的やよなぁ。

その土地を知ってる者からすれば、それはどんなに頑張っても、作り物でしかなく、所詮はよそ者が作った「うどんエンターテイメント」ってか?!

いつもながら、コメディ要素で盛り上げようという気概(?)は感じるんやけど、それも空回り気味で、どうにも響かんかったしなぁ。

だいたい、キャプテン・ウドンって.....かなり引いてもうたよ...(苦笑)

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