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2009年11月17日 (火)

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

タランティーノと組んだ新作の公開が待ち遠しいブラピの、前作の感想をご紹介♪

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 / The Curious Case Of Benjamin Button   ★★★☆☆

監督:デビッド・フィンチャー

出演:ブラット・ピット、ケイト・ブランシェット、タラジ・P・ヘンソン、ティルダ・スウィントン、ジェイソン・フレミング、ジュリア・オーモンド、イライアス・コティーズ

老人として生まれ、年を重ねるごとに若返る男と、そんな彼と恋に落ちた女との切ない恋の物語。

あまりにも醜く、実の父親に捨てられ、老人福祉施設で働く黒人夫婦に育てられた男の波乱の人生と、彼の愛した女性、逆光する年齢と同様に、すれ違いながらも貫かれる愛情は、なんとも言えんものがあったなぁ。

この作品の演技でアカデミー賞にノミネートされたブラピの演技は、派手さはないけど、頑張ってたんと違うかな。

でも、演技力というよりは、老人から若返る様を表現した映像技術のほうが、すごかったかもね!(笑)

話全体としては、かなり奇異な設定ではあるんやけど、人それぞれの持つ個性や違いの大切さや、老いの問題、生きるということの本質を問うってことで、なかなかよく描かれてたね。

愛する者のそばに、しかしそれを許さない事情がある、静かに進むドラマのなかで見せる、それぞれの想いが、何や痛々しかったなぁ...?!

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