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2009年12月20日 (日)

『ダウト -あるカトリック学校で-』

実はメリル&エイミーのふたりが出てる作品が、今年もうひとつ公開されてたんよね。こちらは笑いのない、かなりシリアスなドラマやった。

アカデミー賞でもいろいろとノミネートされて、かなり話題にはなってたんやけど...。

ついでなんで、ご紹介♪

ダウト ~あるカトリック学校で~ / Doubt   ★★★☆☆

監督:ジョン・パトリック・シャンリィ

出演:メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス、ヴィオラ・デイヴィス、アリス・ドラモンド

とあるカトリックの学校を舞台にして描かれる、教会の新たな姿を模索する司祭と、保守的な女校長の対立を描いた人間ドラマ。

司祭と黒人の少年の関係に“疑念”をもった校長は、あまり好きではない司祭を追い出すべく、執拗に真相に迫ろうとするのだが...?!

メリルおばさんとフィリップくんの対決...というほど、正面からはやりあってないんやけど、お互いの存在感がぶつかり合い、がっぷり四つになるところが見所かな?!

ひとつの疑いを先入観や感情が養い、留まることなく増幅するさまは、凄まじいものがあった。歪んだ信念と嘘の上に成り立った確信、強くも儚い感情がよく表現されてたかな。

出てる役者はどれも芸達者だけに、そんな役者の演技を楽しむと言う意味では十分なデキなんやけど、話としては、やっぱり少し中途半端に思えてまうかなぁ。

どうせなら徹底的にドツキ合いをして欲しかったんやけどね!(笑)

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