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2010年1月23日 (土)

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』

原作者がシリーズ3作を書き上げたところで亡くなったこともあってか、本国スウェーデンはもとより、世界中でベストセラーになってる傑作ミステリーを映画化した作品をご紹介♪

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 / Man Som Hatar Kvinnor   ★★★☆☆

監督:ニールス・アルデン・オプレヴ

出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、スヴェン=ベルティル・タウベ、イングヴァル・ヒルドヴァル、レナ・エンドレ、エヴァ・フレーリング

40年前にひとりの少女が失踪した事件の真相解明を依頼された記者、そんな彼の身辺調査をする過程で事件のことを知った天才ハッカー、ふたりは残された記録を頼りに、事件の真相に迫っていく...ってなサスペンスドラマ!?

巨万の富を築いた一族のなかの、血塗られた闇を暴くってか!遺された謎の暗号、つながる過去....150分の長丁場ながら、なかなか楽しませてもらったよ。

かなりエゲツない描写もあったりで、そんなシーンの必要性について物議を醸してるらしんやけど、3部作の1作目で、主要なキャラの過去を語り、人物像を肉付けするという意味では、まぁ、“アリ”なんやろね。

その甲斐あってか、真実を追究する孤高のジャーナリストと社会に適応できない複雑な女という意外な組み合わせも、それぞれのキャラが十分に立ってるだけに、なかなか様になってて、魅力を感じられるし、謎解きのプロセスもスリリングに展開しとったね。

傑作かと言われると、そこまで完成されてはいないように感じるんやけど、ただ、続編があると聞けば、ちょっと観てみようかなぁ、なんて思わせるものは十分にあったかな。

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