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2010年1月17日 (日)

『マッハ!弐』

ノー・スタント、ノー・ワイヤー・アクションでちょっと話題になった(とオレ的には思ってるんやけど....?!)タイ発のアクション映画 『マッハ!』 の第2弾が公開になったので、シネコンのサービスデーを狙って、観てまいりました。

とはいえ、一部のマニアックな人々を除いて、世間的には全く感心をもたれてないんやろうけど....っていうか、感心もたなくてもエエかも、これ?!(苦笑)

主演のトニー・ジャー自らが監督に乗り出した、そんな気合いは分かるものの、どうも結果は凶と出たようで....。

マッハ!弐 / Ong Bak 2   ★★☆☆☆   (2008年)

監督:トニー・ジャー&パンナー・リットグライ

出演:トニー・ジャー、ソーラポン・チャートリー、サルンヨー・ウォングックラチャン、ニルット・シリジャンヤー、ダン・チューポン、サンスティク・プロムシリ、ペットターイ・ウォンカムラオ

国王だった父や母を殺された少年は、山賊に助けられ、そこで剣術やカンフーといったあらゆる格闘技を身につけ、成長した彼は、親の仇を討つため、単身敵地に乗り込むのだが...ってな、タイのアクション映画?!

今回も見せ場のアクションは、なかなか気合いが入っとったねぇ。“肉”のぶつかり合う音が、小気味よく響き渡っとったよ(笑)

ただ....ムエタイだけやなくて、カンフーやら日本刀振り回したり、あらゆるジャンルの格闘技がてんこ盛りの何でもありなところが、逆に前作の良さを消してもうた感じやなぁ。

そもそも刀を構えたりカンフーしてる時のトニーくんの腰の入りが甘くて、いかにも不慣れな感じなんよねぇ...(苦笑)

アクションを前面にすればいいものを、監督トニーくんは、欲張り(?)なもんやから、中途半端に踊りやら無駄なシーンをはさんでもうて、途中が退屈でなぁ....?!残念ながらトータルでのワクワク感、娯楽性がないんよね。

まぁ、なぜかゾウさんが大活躍したり、悪党が忍者“風”やったりで、ある意味笑いを誘うんやけど(苦笑)

そもそも、前作と主人公の名前が同じだけで、時代設定も違えば、内容もまったく関連がないのに“パート2”を名乗るところに、邦題の“2”がなぜ漢字かってこと以上に疑問を感じてもうたよ....(笑)

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