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2010年2月25日 (木)

『エターナル・サンシャイン』

今週のおススメ恋愛映画は、ちょっぴり切ないお話で!?

2004年のアカデミー賞で脚本賞を取った作品なんよね。そんでもって、その脚本を書いたチャーリー・カウフマンと言えば、スパイク・ジョーンズ監督と組んだ『マルコヴィッチの穴』や『アダプテーション』の脚本家なんよね。

というわけで、この作品でもその個性を遺憾なく発揮してるんで、楽しんでみたってください♪

エターナル・サンシャイン / Eternal Sunshine Of The Spotless Mind   ★★★★   (2004年)

監督:ミシェル・ゴンドリー

出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド、マーク・ラファロ、トム・ウィルキンソン

別れたばかりの恋人が自分の記憶を消したことを知り、動揺しながらも、自分の中の彼女の記憶も消し去ることを決心した男。しかし、記憶を辿っているうちに、目の前から消えていく彼女との様々な思い出がよみがえり、自分の本当の気持ちに気づく....ってな、切ない恋のお話!?

いやぁ、なんと言っても脚本がすばらしい。この作品は、まずはカウフマンくんの才能を褒めな、アカンよなぁ。

とってもよく練られた展開に、ちょっと滑稽で惨めな主人公のキャラがあって、どうにも悲しい話でありながら、どこか救いがあったりして、観終わって不思議な気分にさせられるんよね。

いつもはコメディで必要以上に“はしゃぐ”ジム・キャリーくんも、今回は弾け過ぎることなく、適度に抑え気味で、嫌味のない、なかなかの演技やったかな。

消したい過去、消えない思い出、生きてれば色々あるやんね。そんな辛い記憶も生きる糧であり、やがては“いい思い出”に....なるんかなぁ?!(苦笑)

淡く切ない恋の記憶....なんや、いろいろと考えさせられてもうたよ....なんて(笑)

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