« 『Dr.パルナサスの鏡』 | トップページ | 『ドゥームズデイ』 »

2010年2月 8日 (月)

『ロスト・イン・ラ・マンチャ』

ちょっぴり変わり者のギリアム監督、そんな人とナリが垣間見れる、なかなかおもろいドキュメンタリーがあるんで、そいつを“おまけ”としてご紹介♪

これを観ると、今回のヒース・レジャーの死というアクシデントを乗り越えて、意地でも公開にこぎつけた監督の執念の理由が分かるかもねぇ?!

ロスト・イン・ラ・マンチャ / Lost In La Mancha   ★★★★   (2001年)

監督:キース・フルトン&ルイス・ぺぺ

出演:テリー・ギリアム、ジョン・ロシュフォール、ジョニー・デップ、ヴァネッサ・パラディ

テリー・ギリアム監督の新作の「ドン・キホーテ」の作品が、数々のトラブルによって撮影中止に追い込まれるまでを追ったドキュメンタリー。

これはおもろいでっせぇ~!「事実は小説より奇なり」という言葉があるけど、まさにそれを地で行く話。

次々と起こる予想だにしない出来事に、観ててちょっとだけ同情しながらも、思わず笑ってまうんよね。

何年もの間、大事に温めていた企画が、最高のキャストで始まるということで、子供のようにはしゃぎ、情熱的に取り組むギリアム監督。そんでもって、その顔が次第に苦悩の表情で覆われるのを見ると、映画作りってつくづく大変なんやなぁ、って思うやんね。

つまるところ、エライ金をつぎ込んだにもかかわらず、完成しなかった作品の製作費を取り戻すために、それを逆手にドキュメンタリーとして裏側を見せてまえ、ってな内容なんやけど、監督のキャラもあってか、おもろい映像に仕上がってる。

しかし、こんな内情を知らされると、あんまり辛口に映画を批評するのも失礼かって思うまうよなぁ....なんて?!(笑)

« 『Dr.パルナサスの鏡』 | トップページ | 『ドゥームズデイ』 »

お・ス・ス・メ!」カテゴリの記事