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2010年2月23日 (火)

『キサラギ』

ついでなんで、監督さんの前作をご紹介♪若手役者として注目され出した頃の小栗くんと小出くん、そこに香川くんが絡む、今思うと、贅沢な顔ぶれやね....ただ一人を除いては....(苦笑)

ちなみに、先日オリンピック盛り上げ企画(?)で取り上げた『シムソンズ』の監督も、この佐藤くんやったんよね。

キサラギ   ★★★★   (2007年)

監督:佐藤祐一

出演:小栗 旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雄、香川照之、宍戸 錠

自殺したB級アイドルのファン5人が、彼女の一周忌に集まり、追悼会をすることに。彼女の死に疑惑があり、追悼会は思わぬ方向に...ってなコメディ。

いやぁ、なかなかやったね。成功のポイントは、それぞれのキャラクターの設定のうまさよなぁ。爽やかな好青年、見るからにオタクそうなデブ、気取った中年にお調子者のバカな男、そして危険な香りのするオヤジ...それぞれを活かしつつ会話をつなぐ、巧みな展開やった。

単なるファンの自慢話がディープになっていくあたりも、適度な“無理”を笑いにして、観る側を引きつけてる。

なんと言っても香川くんの演技がスゴイよなぁ。存在感が際立ってる。キャストをもう少しまともにすれば、この脚本ならもっといい作品になるのにね(苦笑)

少数の出演者による密室での掛け合い劇の場合は、やはり演技力が全て!それぞれの役者として持ってる物が相乗効果で化学反応を起こすところに、醍醐味があるんやと思う。そういう意味で、お笑い芸人には荷が重過ぎるってね!?ましてや勘違いしてる“役者もどき”だと、なお更“痛すぎ”やわなぁ...(苦笑)

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