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2010年3月 4日 (木)

『五線譜のラブレター DE-LOVELY』

今週のおススメ恋愛映画は、あるひとりの作曲家とその奥さんの愛の物語をご紹介♪

コール・ポーターって人は、ミュージカルや映画音楽で有名らしく、その音楽は後世に多大な影響を残したんやってね。

五線譜のラブレター DE-LOVELY / De-Lovely   ★★★★   (2004年)

監督:アーウィン・ウィンクラー

出演:ケヴィン・クライン、アシュレイ・ジャッド、ジョナサン・プライス、ケヴィン・マクナリー、サンドラ・ネルソン、キース・アレン

偉大な作曲家コール・ポーターと彼を支えた妻を描いた恋愛&伝記ドラマ?!なかなか売れずにくすぶっている時に、パリで運命的な出会いをしたふたりは結婚し、様々な困難を乗り越え、成功の階段を駆け上がる...ってね!?

普段は中途半端な(?)コメディものをやってるケヴィン・クラインくんのシリアスものってことで、かなり懐疑的やったけど、思いのほか良くできてたね。

一人の女性との運命的な出会いで人生が開けたが、彼の無節操な生き方は、夫婦の絆を揺るがすってな、波乱万丈の夫婦の物語なわけやけど、要するに、彼を愛し、その全てを受け入れ、優しく見守る、そんな奥さんの器が素敵な作品を生んだってことなんかな?!

この作品の良さは、何と言ってもアシュレイ嬢のキャリア最高のパフォーマンスやろね。かわいらしく、美しい、もうたまらんですわ!?(笑)

そんでもって、全編に流れる、美しく、時に切ないポーターの音楽が、じっくりと心に沁みこむんよなぁ。

まぁ、ポーターくんの生き方を全て認める気分にはなれんのやけど、ひとつ言えることは、彼には“心の帰る場所”があった、そういうことなんやろね。それこそが“愛のちから”ってやつなんかなぁ....?!

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