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2010年3月28日 (日)

『時をかける少女』

大林宣彦監督が原田知世を主演に、尾道三部作の二作目として初めて映画化してからもう27年、何度となく取り上げられるこの話には、人々を虜にするような、不思議な魅力があるんやろね?!

久々の実写版となった今回も、なかなか話題になっとったわけやけど、そんな作品の感想を、今日はご紹介♪

時をかける少女   ★★★☆☆   (2010年)

監督:谷口正晃

出演:仲 里依紗、中尾明慶、安田成美、勝村政信、石橋杏奈、石丸幹二、青木崇高、キタキマユ、松下優也、千代将太、柄本時生

交通事故で意識を失った母親が、一瞬だけ目を覚まし、娘に託した“ある約束”。そんな願いを叶えるため、高校3年生の娘は、母親の作った薬を使って、70年代にタイム・リープするものの、行く年を間違えてしまい、探している相手は見つからず、困り果てるが、たまたま知り合った映画監督を夢みる青年に協力してもらい、人探しを始めるのだが.......ってなSFファンタジー?!

40年近く前の時代の人々と現代のギャップ、自分の知らない母親の姿、そして時間を越えた恋物語、この話のエッセンスを十分に表現した内容にはなってたかな。

主演の仲くんも、元気のいい、今時の女子高生な感じが出てて、悪くなかったね。まぁ、演技力という点では、正直ちょっと物足りなさはあるかなぁ....とりあえず、愛嬌で勝負ってことでね!?(苦笑)

この監督さん、この作品で長編デビューらしいんやけど、盛り上げるところは、しっかりと感情に訴えかける作りをしてて、なかなかやったかな。

ただ、作品全体で見ると、この手の作品にありがちな、都合のよさや突っ込みどころが目に付いてもうて、ちょっと脚本に荒さが残るような感じやったのが、少し残念やったね。

あっ、あと毎度毎度のことなんやけど、柄本くん....ウザすぎ!なんでキャスティングされてるのかが疑問?!ほんのわずかな出演時間で、これほどまでにイライラさせられるとは、ある意味、すごい存在感やね。それが作品にプラスになれば大したもんなんやけど....(苦笑)

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