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2010年3月 5日 (金)

監督パク・チャヌクを考える ② 復讐三部作 『オールド・ボーイ』

三部作の2番目は、カンヌ映画祭でグランプリを獲得した作品。よう知らんかったんやけど、原作は日本の漫画なんやってね?!

その暴力的な描写に、カンヌで審査委員長を務めたタランティーノが、いたく感銘を受けたとか....(笑)

オールド・ボーイ / Oldboy   ★★★★☆   (2003年)

出演:チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン、チ・デハン、キム・ビョンオク、ユン・ジンソ

ある日、何者かによって突然連れ去られ、理由を告げられることなく、以来15年間もの間、どこかの建物の一室に監禁されていた男。そんな男と出会い、恋をしてしまった若い女。そして、そんな男を理由あって監禁した男。様々な謎を徐々に解き明かしながら進む、復讐のドラマ?!

いやぁ、サスペンスあり、バイオレンスあり、そして人間ドラマありで、実にバランスよく、まとまっていて、良くできた話やね。

繰り返しバックに流れる音楽が、どことなく哀愁があって、時に切なかったりで、作品全体の雰囲気をうまく作り出してるよなぁ。

前作と同様に、映像的には、かなりグロテスクな描写があって、ちょっと血なまぐさいんやけど、単なる“キワモノ”のバイオレンス映画に陥ることなく、泥沼の復讐の物語を、実にスタイリッシュに描いてるよね。

そんなドロドロの話のなかにあって、ヒロイン役のカン・ヘジョンが可愛くて、一服の清涼剤として、なんや癒されたりしてねぇ....(笑)

インパクト十分、ドラマもしっかりで、カンヌも納得のデキの作品やね!?

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