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2010年3月 2日 (火)

『禅 ZEN』

今日は邦画をご紹介♪

主演が歌舞伎役者やったからなのか、劇場公開されてた当時の評判がすこぶるよかったんで、少し期待して観てみたんやけどねぇ.....?!

禅 ZEN   ★★☆☆☆   (2008年)

監督:高橋伴明

出演:中村勘太郎、内田有紀、テイ龍進、高良健吾、村上 淳、勝村政信、藤原竜也、笹野高史、哀川 翔、西村雅彦、高橋惠子

死んだ母親の願いを叶えるため、中国に渡り、仏道を極め、帰国後に禅宗の曹洞宗を開いた道元の生き様を描いた伝記もの?!

ただ念仏を唱えるだけの教えを否定し、“己の中の仏”と対面することを説き、そのためにひたすら座する、そんな彼の教えは、世の中が乱れていた鎌倉時代に、人々の心をとらえ、広まったんやねぇ。

道元さんの教えのすばらしさは分かるんやけど、映画の作品としては...ね(苦笑)

何より、中国ロケをしておきながら、日本人の役者に中国僧を演じさせる意味がよう分からんのですよ。なんか無理やりに中国語をしゃべらされてる笹野くんが気の毒で...。

全体的に演技がお粗末なのもちょっとねぇ。まったく時代劇にマッチしない、内田くんの大根ぶりや、その他若手からおじさんまで、観てて思わずため息が出てもうたよ。

極めつけは、藤原くんの、相変わらずの“軽くて暑苦しい演技”、本人は真剣にやってるようなんやけど、コメディかと思ってもうた(笑)

まぁ、そもそも、無意味なカット挟んだり、突然ファンタジー・ホラーな演出をする、この監督さんの意図が理解できんのやけどね?!(苦笑)

高橋惠子がオープニングだけしか出ないので、不思議に思ってたら、監督さんがダンナなんやね。まぁ、好きにしてくださいってとこかな?!

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