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2010年4月20日 (火)

愛おしきB級映画 ① 『片腕マシンガール』

星の数ほどある映画の中には、有名な俳優を使って、莫大な製作費をかけた超大作もあれば、限られた予算のなかでアイデアで勝負してる小品まで、ほんまに様々やんね。

そんでもって、そんな低予算の作品には、ほとんど趣味の延長のような、どうしようもないB級があるわけやけど、しかしながら鼻につくほどのB級映画も、ある一定の限度を越えてしまうと、なぜか気になってしょうがなくなったりするんよね。

そんなB級映画をつくる監督さんの作品を、今日は取り上げてみたいと思う。

予め言っとくと、この手の作品を観るときは、①何も期待しない、②くだらなさは寛大に鼻で笑ってやる、③人生にはムダも必要かもと信じてみる、といったことが必要になるんで、あしからず?!(笑)

片腕マシンガール / The Machine Girl   ★★★☆☆   (2007年)

監督:井口 昇

出演:八代みなせ、亜砂美、島津健太郎、穂花、西原信裕、川村亮介

殺人事件の容疑をかけられ、両親が自殺して以来、弟とふたり生きてきた少女は、今度は弟がいじめにより殺され、その仇を討つために、復讐を誓うのだが....ってな、怒りに燃える女子高生の活躍を描いた...スプラッター・アクション...コメディ?!(笑)

この作品のB級具合は、もはやアホらしさを遥かに超越して、感動の域に達してるんよね。まるで、かつての大映テレビのドラマを観るようなベタな展開に、スプリンクラーのように飛び散る血、そしてもげる四股、ここまで潔くやられると、拍手するしかないやんか!(笑)

もうどうしようもない“くだらなさ”ながらも、究極にチープな音楽にのって、とにかくテンポがエエんよね。内容は置いといて、観るものを飽きさせない、怒涛の流れは....これって...極上のエンターテイメント...なんて!?

この勢いは、もう誰にも止められへんでぇ~ってな感じで....あぁ、アホらし(苦笑)

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