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2010年4月 8日 (木)

『グリーン・カード』

今日は、ちょっぴり懐かしめの恋愛映画をひとつ、ご紹介♪

主演の女優さんは、ちょっと前に紹介した『フォー・ウェディング』でヒュー・グラントの相手役を務めてたアンディ・マクダウェル。とっても知性的で、それでいて愛嬌があって、笑顔がすてきで....ごっついエエ雰囲気の女優さんなんよね。

80年代の後半から90年代にかけて、結構メジャーな作品に顔を出してたんやけど、最近はほとんど見かけへんよなぁ。どないしてるんやろ?!

そんな彼女の魅力を存分に表現するのは、『いまを生きる』のピーター・ウィアー監督なんよね。学園ドラマだけやなく、恋のお話も、なかなか気が利いてまっせ~!(笑)

グリーン・カード / Green Card   ★★★★   (1990年)

監督:ピーター・ウィアー

出演:ジェラール・ドパルデュー、アンディ・マクダウェル、ビービー・ニューワース、グレッグ・エデルマン、ロバート・プロスキー、ロイス・スミス、ジョン・スペンサー

温室の付いた、とあるアパートに入居したいがために、その条件を満たすべく偽装結婚を決意した園芸家の女性と、強制送還を避けるためにアメリカの定住権(グリーン・カード)が必要な自称“作曲家”のフランス人の男の恋のお話?!

形だけの結婚で、結婚証明書を入手したら、すぐに離婚するはずだったふたり、しかし移民局の調査が入り、面接を受けなければならなくなり.....ってね!

裕福な家庭に育ち、市の公園事業に参加する、緑を愛する女性と、育ちが悪く、がさつで快楽的な生活をする男性、まったく正反対のふたりが、共通の利害のために、一緒に暮らし始め、ぶつかり合いながらも相手を知り、次第に別の感情が芽生える、ってな話を、コミカルに描いていくんやね。

お世辞にも男前とは言えないジェラールくんと、美しいアンディ嬢の掛け合いは、まさに美女と野獣に近いんやけど、相手に対して抱いていた嫌悪感が、お互いのなかで変化する様が、なんともエエんよなぁ。

初めから結末が見えるような、実に単純明解なストーリーながら、主演のふたりのアンバランスで絶妙な組み合わせが、観てて、心地エエんよね。

最後は、自然と微笑みたくなる、そんな恋のお話は、なかなかの味わいなんと違うかな?!(笑)

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