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2010年4月29日 (木)

『ベニスで恋して』

今週のおススメ恋愛映画は、イタリアから....といっても、ギラギラのラテン系の陽気な恋愛やなくて、ちょっぴり大人な雰囲気の....作品かな?!

この作品、実は2000年のイタリアのアカデミー賞で主要部門を独占したらしく、その評判どおりに、かなり素敵なお話なんよね。

ずいぶん前からDVDを入手したいと思ってるんやけど、残念ながらすでに廃盤になってもうてるらしく、amazonで出てるのは、中古でしかも割高な料金になってて、ここで取り上げて、また再販にならんかなぁ....なんて淡い期待をしながらも、まぁ、こんな片隅でつぶやいても世の中からすれば“鼻くそ”にもならんてか?!(苦笑)

それでも、ひとりでも多く、この作品を知って欲しもんやなぁ...なんてね!

ベニスで恋して / Pane e Turipani   ★★★★   (2000年)

監督:シルヴィオ・ソルディーニ

出演:リーチャ・マリエッッタ、ブルーノ・ガンツ、ジュゼッペ・バッティストン、アントニオ・カターニア、マリーナ・マッシェローニ

家族と旅行している最中にはぐれ、ひとり寂しくヒッチハイクで家を目指す主婦が、ひょんなことから、昔から憧れてたヴェネチアの街に行くことに....ってな、水の都ヴェネチアを舞台にした中年女性の恋と出会いの物語。

結婚生活に疲れ、冷めた家族に背を向けて、ひとりで始めたヴェニスでのバカンス。ちょっと無愛想ながら心優しい男と、巌窟やけどユーモアのある花屋の主人、そして愉快な隣人に、冴えないマザコン探偵....なんとも個性的な登場人物が織り成す物語は、イタリア映画らしく、軽快に楽しませてくれるんよね。

そんでもって、どこか疲れた中年主婦が、思いっきり羽を伸ばしながら、心の洗濯をしつつ、そんでもって、次第にそんな彼女を中心に、花のような華やかで暖かい気持ちが.....?!

ロマンスの街、ヴェニスの魅力を存分に取り入れながら、いくつになっても変わらない“ときめき”や“愛”が描かれてるんよなぁ。

ブルーノ・ガンツが演じる、毎朝朝食と一緒に置手紙を残す男の不器用さが、なんやとっても素敵なんよねぇ。

あぁ、ヴェニスで恋かぁ....エエよなぁ....ん?!(笑)

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