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2010年5月24日 (月)

『見わたすかぎり人生』

今日は“イタリアン・ナイト”ってことで、イタリア映画をふたつほど、ご紹介♪

陽気に恋ばかりしてるようなイメージのイタリア人やけど、その作品は、なかなかバラエティに富んでて、侮れんってね?!

見わたすかぎり人生 / Tutta La Vitta Davantitutta La Vita Davanti    ★★★☆☆   (2008年)

監督:パオロ・ヴィルズィ

出演:イザベラ・ラゴネーゼ、サブリナ・フェリッリ、エリオ・ジェルマーノ、ヴァレリオ・マスタンドレア、マッシモ・ギーニ

大学の哲学科を優秀な成績で卒業したものの、思ったような就職先も見つからず、恋人もアメリカでの研究の仕事で去ってしまう。困った彼女は、住み込みのベビーシッターの仕事と、その雇い主の紹介で、コールセンターの売り込みの仕事を始めるが....ってな、イタリアの人生ドラマ?!

電話の相手を言いくるめ、浄水器の訪問販売のアポを次々と取り、成績優秀者として会社から表彰されるものの、ノルマ重視の会社のやり方に、次第に疑問を感じる彼女に転機が....。

低賃金で使い捨てにされる、そんなパート従業員のワーキング・プアな現実を軽いタッチで描くってとこなんかな?!

人間関係のしがらみや、淡い恋心、そこにちょっとエロな要素をミックスしながら、イタリア映画らしい朗らかさがあったりで、それなりに楽しめるか。

まぁ、ちょっと展開にメリハリがないのと、盛り上がりに欠ける気もするんやけど、最後はきれいにまとめて、めでたし、めでたし....ってね!?

絶賛するような作品ではないものの、ボチボチってなとこやろか。

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