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2010年6月28日 (月)

『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』

日本では、水はどれだけ飲んでも“無料”.....そんなことを言ってたのは、ひと昔前の話で、今ではスーパーやコンビニに行けば、ペットボトルの水が並んでて、当たり前のように水を買う時代になってるやんね。

いつの間にか“商品”となった水について、そして環境問題について、考えさせられる作品を今日はご紹介♪

ブルー・ゴールド 狙われた水の真実 / Blue Gold: World Water Wars   ★★★★☆   (2008年)

監督:サム・ボッゾ

出演:モード・バーロウ、トニー・クラーク

人は水がなければ生きていけない、しかし、そんな水が“商品”として扱われ、巨大な利権として注目されている、そんな現代の水を巡る問題を描いたドキュメンタリー?!

自然破壊が進み、当たり前やった水の再生サイクルが狂い、砂漠化が進む地球、そんな水不足の現実と、それにより貧富の差、大国の経済論理により、生きるために必要な水が人々の手に入らなくなりつつある、そんな深刻な問題を、分かりやすく描いてたね。

気がつけば、乱立したダムのために、干上がって死にかけた川が、この国にも数多くある、そんなことを思い起こしつつ、環境について考えさせられてもうたよ。

石油を精製するのにも大量の水が使われることを考えれば、確かに、石油問題の前に水や食料問題が先に来るんかもなぁと思う。

経済論理で利益を追求するマルチナショナル企業の傲慢さを前に、水よりも金を優先することの愚かさを説かれると、納得してまうやんね!?

限りある資源の有効活用、次の世代のためにも、立ち止まって真剣に考えんとなぁ....?!というわけで、とっても教育的な、いい内容のドキュメンタリー作品やった。

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