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2010年6月11日 (金)

監督 中島哲也を考える ① 『下妻物語』

先週末から公開されてる『告白』って作品、これかなり衝撃的!?そんな作品を作った中島監督といえば、深田恭子が主演した『下妻物語』で強烈な個性を発揮して、一躍メジャーになったんよね。

この監督さん、もともとはCM業界で脚光を浴びてた人らしく、映像からして斬新で、とってもインパクトのある作品を作るんよなぁ。

ただ、『下妻~』に始まって、基本的にはコメディ路線を行ってた感じやったんやけど、以前に紹介した『パコと魔法の絵本』のイマイチぶりで、この監督さんも限界かなぁ....って、正直思ってたんやけどね。

しかし、今回のシリアスものは、ちょっとスゴイ!そんな作品の感想は....明日にするとして、今日はまだ紹介してない過去の作品の感想を、ご紹介♪(笑)

まずは、こちらから!北関東の地理にまったく疎い関西人には、“下妻”ってどこやねんって感じやったんやけど、そんな、ちょっと“ミステリアス(?)”な雰囲気を醸し出すタイトルも、ちょっと心憎かったりして....?!

下妻物語   ★★★☆☆   (2004年)

出演:深田恭子、土屋アンナ、宮迫博之、篠原涼子、樹木希林、阿部サダヲ、岡田義徳、生瀬勝久、本田博太郎、小池栄子

茨城県にある、片田舎の町で暮らす少女は、ロリータファッションに夢中の、ちょっと変わった女の子。そんな彼女が硬派なヤンキー娘と出会い、友情を深めていくのだが....ってなコメディ・ドラマ?!

いやぁ~、ただのアイドル映画かと思ったら...爆裂青春ムービー?!そのぶっ飛んだ設定と話の展開にア然としてもうたよ(笑)

田んぼに囲まれた、のどかな町で、完全に浮きまくりのロリータファッションに身を包んだ女子高生と特攻服のヤンキー娘、この見事なミスマッチを上手にまとめた、そんな監督さんのセンスに拍手!(パチ、パチ)

どーでもいいようなコメディのなかで、なぜかクソ真面目に友情や人生を語るところが、また一興?!(笑)

深キョンのちょっぴり舌っ足らずな演技も、逆にそれがキャラに合ってて、それなりにハマリ役ってことでオッケーでしょ。

てなことで、思った以上に楽しめる、そんな拾い物の娯楽映画やったね!?

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