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2010年7月15日 (木)

『フーリガン』

ついにW杯も終わってまいましたなぁ?!1ヶ月にわたる熱い戦い、今回もいろいろと感動させられたよね。

ところで、“熱い”と言えば、W杯期間中のニュースとして、ドイツの飲み屋でドイツ人がイタリア人に向けて銃を発砲して殺したってのには、ちょっと驚いた。

ケンカの原因というのが、どちらの国が何回W杯で優勝したかって議論やったらしく、言い争った末に、自宅に一旦帰ったドイツ人が、銃を持って相手を殺しに戻ったんやって。

というわけで、フィールドの中だけやなく、外でも“熱すぎる”このフットボールという競技を、別の角度から描いた作品を今日はご紹介♪

しかし.....そんな話題を持ち出さんかったら.....お互いに正確に優勝回数を憶えてたら......命を落とすこともなかったんかもしれんよなぁ.....(苦笑)

フーリガン / Green Street   ★★★★   (2005年)

監督:レクシー・アレキサンダー

出演:イライジャ・ウッド、チャーリー・ハナム、クレア・フォラーニ、レオ・グレゴリー、マーク・ウォーレン

友人に罪をなすりつけられ、卒業間近の大学を退学になってしまい、失意のまま姉を頼ってイギリスへやってきたひとりのアメリカ人青年。そんな彼がロンドンで出会ったものは...フーリガンってね!?

姉のダンナの弟が、ウェストハムの熱狂的なサポーター組織(グリーン・ストリート・エリート)のリーダーだったことから、戸惑いながらも、次第に彼らの仲間となっていくってなお話。

試合のあるたびに破天荒に暴れまくりながらも、そこにある仲間を思う気持ち、集団に属していることで得られる安心感に、徐々に虜になっていくんよね。

まぁ、この作品の何がすごいって、イギリスの悪名高きフーリガンの“生死をかけた”けんかが、そりゃもう、迫力満点なんよ!(笑)

そんでもって、そんな暴力描写のインパクトだけやなくて、話の展開も実にテンポよく、フットボールの裏側にある知られざる世界を描いてる。

単なる暴力映画やなくて、そこに友情や兄弟愛、信念、精神といったエッセンスを巧みに組み込んでるところが、この作品の秀逸なところで、奥深くて、なんや心憎いんよね!?

しかし....こんな作品を熱く観てると......あぁ...意味もなく暴れたくなってきた...なんて♪くれぐれもマネせんようにね!?(笑)

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