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2010年7月 3日 (土)

『ラスト・ソング』

ニコラス・スパークって、アメリカの作家さんなんやけど、以前に恋愛映画でおススメした『きみに読む物語』の原作を書いたひとなんよね。その時は、映画で感動して、その後、原作を読んで更に感動して、二度おいしかったんよなぁ。

そんなこんなで、また彼の小説が映画化されたって言うんで、ちょっと期待してたんやけど....?!

ラスト・ソング / The Last Song   ★★★☆☆   (2010年)

監督:ジュリー・アン・ロビンソン

出演:マイリー・サイラス、リアム・ヘムズワース、ボビー・コールマン、ケリー・プレストン、グレッグ・キニア

離婚して、海辺の家でひとり暮らしをしている父の元で、ひと夏を過ごすことになった姉弟、高校を卒業したばかりの娘は、家族を捨てた父を許すことができず、反発するが、地元の青年と恋に落ち、徐々に気持ちに変化が生まれるのだが....ってな、家族のお話?!

ベストセラー作家のニコラスくんが、今回は自ら脚本まで手がけたとあっては、そら、ちょっと期待するやんか。

今回は原作は読んでないんで、どこまで小説の雰囲気が作品で表現されてるんかは、正直よう分からんのやけど、察するに、離れていても子供を想う父親の気持ちや、そんな親の愛情に素直に向き合えない多感な10代の娘の心情を絡め、家族の絆を問いかける、そんな感動のドラマが.....のはずやったんやろね?!

確かに、話のネタとしては、悪くない感じは随所に見られるんやけど、ディズニー製作で、主演がディズニーお抱えのアイドル、ハンナ嬢って時点で、どうやら終わってもうたみたい(苦笑)

硬軟織り交ぜて熱演する、父親役のグレッグくんの演技に付いていくような役者が他になく、完全に浮いてしまったことで、残念なことに、どこをどう見てもアイドル映画のノリになってもうてるんよなぁ。

てなわけで、作品の印象は?って聞かれたら、う~ん......若いカップルが所構わず、やたらとキスしてる映画.....ってな返事しかできへんよ?!何やシラけてもうたね....(苦笑)

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