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2010年7月28日 (水)

『ヴィクトリア女王 世紀の愛』

今日は歴史物ドラマをご紹介♪

イギリスの黄金時代を築いたヴィクトリア女王、晩年は引きこもりで陰気なひとやったって評判らしんやけど、そんな彼女の若かりし日を、活き活きと描いた作品なんよね。

アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞するだけあって、その衣装は豪華で、かつ細部までこだわって再現されてるらしいんよね。

そんな目で楽しませ、かつドラマとしてもなかなかで、ちょっとおススメかな!?

ヴィクトリア女王 世紀の愛 / The Young Victoria   ★★★★   (2009年)

監督:ジャン=マルク・ヴァレ

出演:エミリー・ブラント、ルパート・フレンド、ポール・ベタニー、ミランダ・リチャードソン、ジム・ブロードベンド、トーマス・クレッチマン、マーク・ストロング

19世紀のイギリスの繁栄を築いたヴィクトリア女王、幼くして王位継承者として厳重な保護下で育てられ、わずか18歳で即位した、そんな若き日の女王と夫アルバートとの関係を描いた歴史ドラマ?!

熾烈な権力闘争に巻き込まれながら、信じられる者も少なく、もがきながら職責を果たそうとする女王と、そんな彼女を支えるひとりの男、彼もまた叔父であるベルギー国王が政治の“道具”として彼女の元に送りこんだのだったが....ってね。

いやぁ~、なかなかおもろかったね!王位という絶対権力を巡る争いと、その中で苦悩しながら、毅然と振舞う若き女王、驚くほど魅力的に当時の王室を取り巻く世界が描かれてるんよなぁ。

そんな話に命を吹き込むのは、主演のエミリー嬢の存在やろね。美しさのなかに強さがあり、それでいて、どこか親しみを感じる雰囲気を醸しだしてる。

大きな責任を負った公人としての姿と、ひとりの男を愛する女性らしさ、そんなギャップが同居する役柄を見事に体現してたね!?

どうしてもアカデミー賞の衣装賞を受賞というと、コスチュームだけやたらと気合い入れまくって、肝心の話の方はホドホドにってな感じで、作品の内容は軽視されがちやけど、これはなかなか見応えのある作品やったね。

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