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2010年9月29日 (水)

『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』

というわけで、続けて3作目の感想をご紹介♪

この作品、小説がバカ売れしたこともあってか、さっそくハリウッドでのリメイクが決定したんよね。

リスベット役は、いろいろと有名どころから無名なひとまで、誰がやるか話題になってたんやけど、結局は若手の女優さんに決ったらしい。

でもって、相手役のミカエルくんの役を、なんと007のダニエル・クレイグがやることになったんやって。

ハリウッドでリメイクされると、結局はオリジナルの良さが消されて、平凡なデキになってまうことが多いだけに、配役を聞いて、さらに不安になってもうたよ(苦笑)

まぁ、それは置いといて、とりあえずは感想を.....?!

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 / Luftslottet Som Sprangdes   ★★★☆☆   (2009年)

監督:ダニエル・アルフレッドソン

出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、アニカ・ハリン、レナ・エンドレ、アンデシュ・アルボム・ローゼンダール、ハンス・アルフレッドソン、ヤコブ・エリクソン、ミカエル・スプレイツ、ゲオルギー・ステイコフ

前作で頭に銃弾を受けた主人公のリスベットは病院で一命をとりとめたが、彼女の父の存在を隠蔽してきた国家組織が、その存在を社会から取り除くため、暗躍するのだが.....ってな、シリーズ最終章!?

リスベットの敵は父親から、強力な闇の国家権力へ、そしてミカエルくんを始めとする彼女の無実を信じる者たちが真相を突き止めようと奮闘するんやねぇ。

う~ん、原作を読んでから映画を観ると、やっぱり物足りんのですよ.....。2時間半をかけても、原作の半分も語れてない内容に、なんや歯がゆさばかりが残ってもうてね。結局、2作目で省いた部分から、更に3作目は内容が省かれてもうて、なんやろなぁ....ってね(苦笑)

複雑に絡み合う人間関係や権力構造、そんな“おもしろみ”を削ぎ落としてもうた結果、どうしても話しに深みがなくなってもうてねぇ.....。まぁ、登場人物も多いし、しゃぁないんやろうけどね?!

しかし、これがハリウッドでリメイクされると、もっとアカンようになてまうんやろうと思うと、原作がすばらしいだけに、無念やなぁ.....なんて、作られる前から心配になってきた。

ところで、どうでもエエんやけど、この邦題、どないなんやろね?!おそらく小説の訳もそうなんやろうけど、“狂卓”って、一体どういう意味なんやろね??スウェーデン語のタイトルがそうなってるんやろか?

少なくとも英語のタイトルからはかけ離れてるし、原作で描かれてたリスベットの昏睡状態の長さに比べると、映画で眠ってるのは、ほんと一瞬なんやけど......(苦笑)

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