« 『BECK』 | トップページ | 『ザ・コミットメンツ』 »

2010年9月15日 (水)

『アーマード 武装地帯』

今日は、先日紹介した『プレデターズ』の監督さんの別の作品を取り上げてみようと思う。

まぁ、ロバート・ロドリゲスが監督に指名したってことで、ちょっと期待したものの、なんとも拍子抜けした結果に終わったんで、この作品は平常心で....と思いつつも、ちょっと豪華な顔ぶれに、それなりの楽しみを感じてたりして.....てなことで、その感想は....?!(苦笑)

アーマード 武装地帯 / Armored   ★★★☆☆   (2009年)

監督:ニムロッド・アーントル

出演:マット・ディロン、ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーン、アマウリー・ノラスコ、スキート・ウルリッチ、コロンバス・ショート、フレッド・ウォード

警備会社で現金の輸送を担当する男たちは、何者かに襲撃されたと嘘をついて、現金を奪おうと計画するのだが.....ってな、クライム・アクション?!

誰も傷つけることもなく、大金を手に入れて山分けする、そんな容易な完全犯罪のはずが、あるきっかけから、ドツボにはまってくんよね。

これが何と言うか.....話が“ゆるい”んよなぁ(苦笑)

ちょっとパニックに陥った状況で緊迫の対決を描くっていうても、悪とちょっぴり悪が睨みあっても、アホやなぁ.......としか思えんのですよ?!

そんでもって、なかなか個性的な顔ぶれの役者を集めておきながら、それぞれの個性がまったくといっていいほど活かされてなくて、あえてキャスティングした意味がないと思うんよね。

お決りのカーチェイスやらで緊迫感を出そうとしてるのは分かるんやけど、話の完成度が低すぎるために、作品として見たときに、あまり効果が感じられへんのよなぁ。

というわけで、“かなり”もう一息やったね?!この監督さんの限界を確信したのと、ためらいもなく“武装地帯”とワケのわからん邦題をつける配給会社の限界が分かったってことくらいが、この作品の価値かも.....なんて?!(笑)

« 『BECK』 | トップページ | 『ザ・コミットメンツ』 »

映画」カテゴリの記事