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2010年10月 5日 (火)

『かずら』

この作品、実は公開当時から気になってたんよねぇ。いや、別にさまーずの初主演映画やからってわけやなくて、そのテーマがね!?ミニ・シアターでの単館上映で観に行けんかったんで、満を持してレンタルして、ご紹介ってか♪

やっぱり“ハゲ”としては、放ってはおけん心情になってまうわけで。そんでもって、こんな作品をおススメする人も他にはおらんやろうってんで、無謀にもおススメ!?(笑)

かずら   ★★★★   (2009年)

監督:塚本連平

出演:三村マサカズ、大竹一樹、芦名 星、井森美幸、ベンガル、田中要次、酒井敏也、麿 赤兒、丘 みつ子、板野友美、長谷川朝晴、永岡 佑、つぶやきシロー

若い頃からハゲに悩んできた男が、東京への転勤を機に、カツラを着ける決心をする。そんな時に街角で怪しいチラシを見つけ、とある個人経営のカツラ屋に入るのだが....ってな、ハゲに悩む男の.....青春ドラマかぁ~なんて!?(笑)

出だしから各メーカーの商品紹介でジャブをかまし、間髪入れずにカツラを使う者の心得を熱く語る.....う~ん、なんてハゲにはタメになる、教育的な内容なんやろう!?(苦笑)

主演のさまぁ~ずの二人の、いつも通りの脱力系の笑いをうまくキャラに反映させつつ、小刻みに笑いのツボを突き、そんでもって頭髪に悩む者の切実な気持ちや哀愁を表現するんよなぁ。

そりゃ、まぁ、カツラはかぶってなくても、同じような境遇のものとしては、やっぱり共感してまうやないですか!(笑)

それに、“カッツラー”だの“カツラッチ”だのって、とことんB級路線を堂々と突き進むんやけど、それが妙にクセになるんよね。特に、いかにもなチープな効果音楽が心地よくて.....♪

薄くなった頭を鏡で眺めてるのも切ないもんやけど、バレルかどうかって心配するのも、なんや大変なもんやなぁ....なんて妙に納得してもうたりしてね。

そんなことを考えてると、ことこどくセリフを噛む三村くんの演技も、なんや許せてきて、頑張れよぉ、って拳を固めて応援してたりして....?!井森美幸の鼻の穴が大きかろうが、そんなことなんて、どうでもエエわけで....(笑)

なんとか“ハゲ専”のひと、探さんとアカンかなぁ.....なんて!?そんなハゲの気持ちを多くのひとに知ってもらうためにも......この作品を“ハゲ”しくおススメ???......なわけないわなぁ....(苦笑)

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