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2010年10月 2日 (土)

『十三人の刺客』

今日は、話題の公開作品をご紹介♪

いやぁ~、三池監督って、やたらと監督した作品の数は多いんやけど、代表作といわれても、昨日紹介した『スキヤキ・ウエスタン』や『ゼブラーマン』『ゼブラシティの逆襲』、『ヤッターマン』に『クローズZERO』、どれも後世に残るような作品やないよね(苦笑)

というわけで、この作品は60年代に作られたもののリメイクらしいんやけど、それでも遂に監督さんも代表作ができたか....と期待しつつ、楽しみに観にいったんよね。

「斬って、斬って、斬りまくれっ!」って、どれほどやってなわけで、そんな作品の感想は....?!

十三人の刺客   ★★★☆☆   (2010年)

監督:三池崇史

出演:役所広司、松方弘樹、稲垣吾郎、市村正親、山田孝之、伊原剛志、沢村一樹、平 幹二朗、松本幸四郎、古田新太、高岡蒼甫、六角精児、波岡一喜、伊勢谷友介、石垣佑磨、岸部一徳、光石 研、内野聖陽、斉藤 工、吹石一恵、谷村美月

時の将軍の弟に当たり、その権力を使い傍若無人な蛮行を繰り返す藩主に対し、幕府の存亡を憂いた老中は、ひとりの男にその暗殺を命じた。彼の下に集まった、志を共にする者たちは、太平の世のため、命を懸けた戦いに挑む....ってな、男気溢れる侍アクション?!

正義のために、わずか13人で数百人を相手する.....う~ん、シビレる話やないですか!(笑)少し平和ボケした江戸末期の世の中で、むかし気質の武士道に生きる男たちが、己の信念を通し、敢えて無謀な勝負に出る、そんな話に熱くなってまうやんね。

どことなく現代に通じるものを感じたりして......世の中を変えるには、信念と勇気、そんでもって.....“侍”魂なんかもねぇ....(笑)

そんなドラマを面白くするのは、やっぱり役者の力量なわけで、役所くんの存在感と、その脇の松方おじさんの頑張りや、あと、個人的には伊原くんの渋さが“青レンジャー的”で気に入ったね。あと、沢村くんが、なかなかいい味出してて、ただの“エロおやじ”やないってことが分かったよ(苦笑)

そんでもって、“ヒーローもの”が盛り上がるためには、やっぱり強烈な悪役が必要なわけやけど、今回は、稲垣くんが役柄にはまった演技をしてたね。

残念やったのは、ここまで気合を入れて作ったのなら、中途半端なCGはやめて欲しかったなぁってことと、あの例の.....“オチャラケ”担当の13番目は、必要あったんかなぁってこと?!いつもながらの中途半端な演技に、ひとり浮きまくりの空回りで、なんやイライラしてもうてなぁ.....(苦笑)

そうはいいつつ、三池くんにしては、かなり真面目に作られてたし、その気合いどおりの熱いものが伝わってきて、悪くなかったんと違うかな?!

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