« 『十三人の刺客』 | トップページ | 『真夜中のピアニスト』 »

2010年10月 3日 (日)

『メッセージ そして、愛が残る』

えっ、あの“ハゲのマルコヴィッチ”が大活躍やって?!

なんて噂を耳にすると、これは見逃すわけにはいかんやろってなことで、作品の内容はまったく知らないまま、頑張る“ハゲ”をチェックしに、いそいそと観に行った現在公開中の作品の感想を、今日はご紹介♪(笑)

メッセージ そして、愛が残る / Afterwards   ★★★☆☆   (2008年)

監督:ジル・ブルドス

出演:ロマン・デュリス、ジョン・マルコヴィッチ、エヴァンジェリン・リリー、リース・トンプソン、グレンダ・ブラガンザ、パスカル・ビュシエール、サラ・ウェイスグラス、ブリュノ・ヴェルドーニ、ジョーン・グレッドソン

幼い頃に交通事故に遭い、臨死体験をした男は、成長して有能な弁護士となる。そんな彼の前に、ある日、人の死期が見えるというミステリアスな医師が現れるのだが.....ってな、ヒューマン・ドラマ?!

“死”というものをテーマにしながら、生きることの意義を問う作品なんやろね。荒唐無稽な話に戸惑いながらも、自分の死期が近いと悟り、残された時間のなかで何をすべきかを考え、苦悩する主人公の姿を観ながら、少し自分自身のことを考えてもうたよ。

確かに死は何の前触れもなく、突然にやてくることもあるわけで、そう考えると、人生の残された時間がどんだけあるかも怪しいわけで、なんや日々をムダに過ごしてるんやろうって思うと、情けなくなってもうたなぁ........(苦笑)

この作品、ハリウッド映画やないだけに、マルコヴィッチくんのハゲ頭以上に派手なものはなにもなく(?)、抑えた演出のなかで、主人公の現在と過去、未来に対する心の葛藤を描いていくんやねぇ。

淡々とした流れのなかで、時折、回想シーンがはさまったりして、少しまったりとした雰囲気ではあるんやけど、テーマがテーマだけに、後からジワジワと考えさせられる、そんな感じかもなぁ?!

それにしても、限られた時間しかない人生、少しでもムダにせんよう、一生懸命に生きんとアカンなぁ......気がつけば、やり残したことばかりってね(苦笑)

« 『十三人の刺客』 | トップページ | 『真夜中のピアニスト』 »

映画」カテゴリの記事