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2010年10月12日 (火)

『神様のパズル』

いやぁ、『十三人の刺客』って世間の関心が高かったんやねぇ。おかげさまで、こんなブログのアクセス数もかなり多く、普段は細々とやってるだけに、ちょっとビックリしてもうたよ(笑)

でもって、そんな作品の感想を書くときに、三池くんの過去作品を調べてたら、まだ観てないのがあったんで、“ものは試し”ということで、ちょっと手にとってみたってわけ。

とりあえず、あの“13番目のひと”は出てないみたいやし、と確認しつつ、でも、この主演の彼、空回りなところが、イメージ被るかも....などと、一瞬ひるんだんやけど、とりあえずってことでね?!

さて、その感想は......(苦笑)

神様のパズル   ★★☆☆☆   (2008年)

監督:三池崇史

出演:市原隼人、谷村美月、石田ゆり子、松本莉緒、田中幸太朗、笹野高史、若村麻由美、遠藤憲一、六平直政、塩見三省、國村 隼、李麗仙

女と一緒に海外旅行に出かけた双子の弟のために、代返をしに大学の講義に出かけたミュージシャン志望の兄は、ゼミの教授からゼミに所属するひとりの女子学生を学校に来させるよう頼まれたのだが.....ってな、“宇宙のつくり方”をテーマにした.....教育的......サスペンス調の.....恋愛ドラマ??

いやぁ~、なんと言うか......三池くん“らしい”作品やねぇ(苦笑)

文系の身としては、物理の知識はまったくなく、難しい内容やなぁって思いつつ、そこがかえって新鮮やったりして、主演のふたりの棒読みのセリフに戸惑いながらも、話の内容としては意外とオモロイかもって、途中までは思ってたんやけどなぁ.....?!

天才の苦悩と凡人の苦しみ、アナログな暮らしと現代社会、いろいろとドラマを盛り込んで作られてるんやけど、それをメインのテーマにすることはなく、話は別の方向にってところが、この監督らしいと言えば.....ね?!

原作の小説がどうなんかは知らんけど、最後に“とっておき”の三池くんお得意の“悪ノリ”で突っ走るとは......痛すぎやでぇ(苦笑)

ロックは地球どころか、宇宙を救う、そんでもって....日本人には、やっぱり寿司やなぁ.....って、もう、失笑もの!なんで、そんな所にステージが....あぁぁ....アホかぁ?!

それにしても、市原くんて、何年も役者やってる割に、いつも一本調子で一向に演技の幅が広がらず、何やっても変わり映えせんよなぁ。それに加えて今回の谷村くんは、どうも役に入り込めなかったようで.....色気だけ強調されてもなぁ(笑)

要するに、三池くんが監督やから、こうなってまうのか、それとも、こんな作品を受けるのは三池くんしかいないのか......宇宙の原理よりも、そっちの方を研究した方がエエかもねぇ....なんて(苦笑)

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