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2010年10月10日 (日)

『君に届け』

今日は、公開中の作品から、高校生の恋と青春を描いたやつを、ご紹介♪

この作品、原作は少女コミックなんやってね。一度アニメ化されて、そちらも好評やったらしい。まぁ、そんな話はまったく知らず、たまたま時間が合ったんで、観てみただけなんやけど.....映画館には若い女の子が多くて、オッサンがひとりで観てると、なんや、少し落ち着かん雰囲気やったなぁ....なんて言いつつ、結構、楽しんでもうたんやけどね?!(笑)

君に届け   ★★★☆☆   (2010年)

監督:熊澤尚人

出演:多部未華子、三浦春馬、蓮佛美沙子、桐谷美玲、夏菜、ARATA、富田靖子、勝村政信、青山ハル、金井勇太

感情表現が苦手で、長い黒髪と上目遣いの表情から“貞子”と呼ばれて気持ち悪がられる女子高生は、必要以上に周囲に気を使い、少しでもみんなの役に立つように日々を送っていた。そんな彼女の存在を気にしていたのは、クラスの人気者の男の子だったのだが......ってな、高校生の淡い恋愛と友情を描いたドラマ?!

原作のコミックは当然ながら知らないわけで、それと比べてどうのこうのとは言えんのやけど、これ、“貞子”キャラを体現する多部くんの勝利やと思うんよね。

一生懸命やのに、誰にも理解されずに、むしろ疎まれる、なんやツボにはまりまくってもうたよ!(笑)

かなり極端なキャラなはずが、さりげない表情や仕草から、それを違和感なく納得させるあたり、なかなか演技として光るものがあったかな。

そんでもって、キャラが生きると話も盛り上がるってんで、恥ずかしながら、こんな話で号泣してまいました。特に、“友だち”ストーリーが涙腺を直撃してもうて、涙、涙で.....ね!?(笑)

相手役の三浦くんは、“爽やか”から生まれた爽やかさって表現が違和感のない、いい男っぷりで、“おいしい”ところ独り占めやったね。きっと、これを観て、若い女性は胸キュンになるんやろう?!

まぁ、そんな清々しいお話なわけやけど、全体的には、肝心の恋愛話が少し締りがないがために、もったいない印象やったね。

まぁ、もどかしくも、初々しい恋の話ってことで、もったいつけるのは分かるんやけど、2時間を超える作品にする必要はなかったんと違うやろか。

しかしながら、この歳になって楽しめるような作品やないやろうって、正直思ってたんやけど、意外や意外、楽しめたねぇ。もう一回、あの頃の気持ちに戻って、想いを届けたいなぁ.....なんて、なんやノスタルジーってやつですか?!(苦笑)

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