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2010年10月24日 (日)

『男たちの大和/YAMATO』

いやぁ、別にダメ押しするつもりはないんやけど、ついでなんで、佐藤監督の“平成の駄作”をもうひとつ、オマケでご紹介♪

この作品、出演者はなかなか豪華やし、何といっても戦艦大和を原寸大で再現したってことで話題になったくらいで、その費用が6億もかかったんやってね!?

投下した資金に見合うだけの作品ができれば、誰も文句は言わんのやろうけど......これではねぇ.....?!(苦笑)

男たちの大和/YAMATO   ★★☆☆☆   (2005年)

監督:佐藤純彌

出演:反町隆史、中村獅童、鈴木京香、松山ケンイチ、渡辺 大、高知東生、蒼井 優、高畑淳子、池松壮亮、勝野 洋、余貴美子、仲代達矢、寺島しのぶ、奥田瑛二、渡 哲也

鹿児島の漁港で漁師をする男のもとに、ひとりの女性が訪ねてきて、戦艦「大和」が沈没した場所に案内して欲しいと頼まれた。彼女が、かつての乗組員の娘だと知り、ボートを現場に走らせるのだが.....ってな、大戦の最中に散った戦艦「大和」の乗組員の生き様を描いたドラマ?!

あぁ...アカン?!(苦笑)ほんまにこれ、ヒドいデキやねぇ.....すべてが痛すぎる。

中途半端に挟まれたエピソードに、お涙頂戴のいかにもな押し付けがましいドラマ、挙句の果てに、真っ赤な鮮血が飛び散れば、それで戦闘の激しさがリアルに伝わると勘違いしてるアホらしさ......ホンマに観てて悲しくなってもうたよ(苦笑)

リアルに「大和」を再現した気合いは分かるんやけど、セットだけで傑作ができるわけはなく、問題は、こんな小芝居で戦争の何を伝えたかったんやろってことやんね。

いつもながらではあるんやけど、獅童くんのどうしようもない暑苦しい演技をはじめ、それにつられたか、若手のみなさんの無駄に力みまくった演技は、ホンマ目も当てられへん。

もう少し仲代さんの演技を見習ってれば、マシな作品に仕上がったんかもねぇ.....?!(笑)

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