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2010年11月 4日 (木)

『サベイランス』

お次の作品は、あの“奇才”デヴィッド・リンチの娘の撮った作品なんよね♪

まぁ、そういいつつも、パパさんが有名な監督なら娘もいいセンスしてるかっていうと、その点は個人的には懐疑的なんよなぁ。あの親の七光りで映画撮ってるコッポラの娘のことを思うと、ちょっとなぁ....って思うんよね。

で、今回もそんな懸念を抱きつつ、試してみたんやけど....なるほど、パパさん譲りの...エグさ?!(苦笑)

ところで、この作品に主演してるジュリア・オーモンドって、昔、大好きな女優やったんよねぇ。知的で美しく、そんでもって可憐でなぁ....それがあんなことに......!?(笑)

サベイランス / Surveillance   ★★★☆☆   (2008年)

監督:ジェニファー・リンチ

出演:ビル・プルマン、ジュリア・オーモンド、フレンチ・スチュワート、ベル・ジェームズ、ライアン・シンプキンス、ギル・ゲイル

謎の二人組みによる連続猟奇殺人事件、ある現場に居合わせ、生き残った3人の目撃者から話を聞くため、地元の警察と協力して捜査に当たるふたりのFBI捜査官だったが.....ってな、サスペンス・スリラー?!

スピード違反を脅し、金を巻き上げてた悪徳警官、クスリの常習者の女、家族を殺された少女、別々の部屋で調書を取られる彼らが語る、“その日”の出来事、事件の裏に一体何が.....ってなわけで、なかなかいい具合に緊張感があって、引き込まれてもうたね!?

まぁ、確かにオチはある程度のところで読めてまうし、ツッコミを入れようと思えば、いくらでもできるような話なんやけど、そんな細部の甘さが気にならないくらい、勢いがあるんよなぁ。

それは、タイトルにも関係するんやけど、“カメラ”という小道具をうまく活かしてるところや、建て前と本音を使い分ける、そんな人間臭い人物設定やったり、それに地味な配役ながら、役者が熱演してるところが良かったんやろねぇ。

特に主演のふたり、なかなかの迫力やった!?プロデュースで支える“パパ”リンチも納得のデキなんと違うかな?!(笑)

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