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2010年12月 8日 (水)

『デイブレイカー』

今日は公開中の作品の中から吸血鬼映画をひとつ、ご紹介♪

不気味な色白男との禁断の愛に夢中になる“トワイライター”のおかげか、最近はやたらと吸血鬼映画が作られてるんよねぇ。まるで、“ドラキュラ生誕○○千年記念”ってな様相やよなぁ(笑)

そんな中で作られた今日の作品は、ちょっと設定がおもろいんよね。主演がイーサン・ホークってことで......奇しくも先週の『クロッシング』に引き続き、彼の作品を取り上げるとは......別に“プチ祭り”をしてるわけでもないんやけど.....(苦笑)

てなことで、作品の感想は......?!

デイブレイカー / Daybreakers   ★★★☆☆   (2009年)

監督:マイケル・スピエリッグ&ピーター・スピエリッグ

出演:イーサン・ホーク、ウィレム・デフォー、クローディア・カーヴァン、マイケル・ドーマン、サム・ニール、イザベル・ルーカス、ヴィンス・コロシモ

10年後の世界は、蔓延したウィルスにより、人類の95%がヴァンパイアになってしまっていた。人間がいなくなった状況により、生血が不足し、深刻な食料難に陥ることに....。そんな状況のなか、ある製薬会社で代用品となる人口の血液を研究していた男は、ある日、ヴァンパイアから逃げる人間の一行と出会うのだが.....ってな、ちょっと変わった吸血鬼映画?!

いやぁ~、吸血鬼で食料問題をテーマにするとは.....驚くべき発想やんね!?(笑)吸血鬼で溢れた街、そんな意外性のある設定を上手く活かした、なかなかのアイデア作品やったかな。

下手するとキワモノ系のB級映画に陥るところを、主演のイーサンくんを始め、出演者の熱演で、思った以上にシリアスなデキに仕上がってた。

まぁ、正直言うと、少しコメディ調で攻めてくるんかなぁって思ったんやけど、笑いは一切なしの、極めてシリアスな(?)吸血鬼映画なんよなぁ。

監督&脚本をしてるスピエリッグ兄弟は、元が“ゾンビもの”出身だけに、ヴァンパイアといいつつも、どこかゾンビチックで、映像的には随所に“エグい”シーンがある辺り、ちょっと好き嫌いが出そうな感じかも?!

よって万人ウケするような作品ではないんやけど、やっぱりこの奇抜なアイデアとエグくない部分の映像センスを観てると、この兄弟、なかなか才能を感じさせてくれるんよなぁ。今後の活躍に期待?!

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