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2011年1月25日 (火)

『能登の花ヨメ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

北陸は能登の漁村を舞台に、ヨメと姑の熱いバトル......ってなわけやなくて、ちょこっと火花を散らす、人間ドラマってか?!(笑)

しかし、この作品、あの伊丹十三監督の息子や、北島三郎の娘やら、やたらとビッグな名前の面々のご子息が出演してはるんよねぇ。ちょっとビックリしてもうた。でっ、そんな彼らの演技の方はどないかっていうと......まぁ、それはねぇ......?!(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は......。

能登の花ヨメ   ★★★☆☆   (2008年)

監督:白羽弥仁

出演:田中美里、泉ピン子、内海桂子、甲本雅裕、池内万作、平山広行、水町レイコ、松永京子、松尾貴史、本田博太郎、八木優希

車にひかれて足を骨折した婚約者の母親の世話をするため、ひとり彼の実家のある能登にやってきたものの、ろくに家事もできず、姑になる人とも折り合いがつかず、辛い思いをするのだが......ってな、震災の傷跡の残る能登の町を舞台に繰り広げられる人間ドラマ?!

無愛想で頑固な姑や馴染めない田舎のしきたり、戸惑いながらも、いろんな人と出会い、頑張るってな話なわけやけど、あまりにもお粗末な演出に、前半はどないしようかと思ってもうたよ(苦笑)

主演の田中くんは、NHKの朝の連ドラ出身でありながら、その後、代表作らしいものが何もない理由が分かるくらい、えらい不器用な演技で、“やってもうたかなぁ....”って途中までは思ったんよね。

でも、田舎ならではの人づきあいや、何より郷愁ってのがよく出てて、その部分は良かったなぁ。個人的に、実家を離れて20年近くが経つんやけど、故郷の町や家族のことが脳裏をよぎったりして、何や考えてもうたなぁ?!

まぁ、作品としては、かなり強引で都合のいい展開や、姑役のピン子くんの“アクの強さ”を受け入れられるかって所に難ありかなぁと思いつつも、ほどほどの人情ドラマ(?)に少しノスタルジーを感じてもうたりして、総じてボチボチ....そんなところかなぁ?!

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