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2011年1月 5日 (水)

『ローラーガールズ・ダイアリー』

昨日に引き続き、今日も有名俳優の初監督作品をご紹介♪

本日の監督さんは.......あの『ET』の子役が......ってことで、これ、ご存じドリュー嬢の初メガフォン作品なんよね!?

まぁ、そうは言いつつ、実は監督さんがどうのっていうよりも、主演がエレン・ペイジってことで、期待してレンタル屋で手にしたんよなぁ。

あまりこういう表現をするひとはおらんかもしれんけど、10代前半で出てきて、演技派として着実にステップを踏んできてるあたりが、エレンくんって、宮﨑あおいのハリウッド版っていう気が、個人的にはしてるんよね。

そんなふたりの共通点は、ただ童顔ってことだけやなくて、セリフだけでなく、目線や仕草で演技できるってとこやと思うんよ。

そんなこんなで、監督のドリューも頑張ってたけど、やっぱり注目は主演かなぁ?!

ローラーガールズ・ダイアリー / Whip It   ★★★☆☆   (2009年)

監督:ドリュー・バリモア

出演:エレン・ペイジ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、クリステン・ウィグ、ドリュー・バリモア、ジュリエット・ルイス、ダニエル・スターン、ランドン・ピッグ、ゾーイ・ベル

美人コンテストに娘たちを出場させることに夢中の母親に付き合わされながら、何か違うと感じていた、田舎町に住む女子高生は、ある日、ローラーゲームのチラシを見つけ、親には内緒で親友と観に行くことに.....ってな、青春自分探しドラマ?!

親が求める自分と自分がなりたい自分、そんなギャップに気づきながらも、前に進めずにいた女の子が、思いきって別の世界に飛び込むことで、自らの人生を歩き出す、そんな眩しい青春のひとコマを描いてるんよね。

ローラーゲームって言われても、まったく馴染みがなくて、話として盛り上がるんか多少の不安はあったんやけど、話が進むにつれ、なんや前のめりになってもうたりしてね!?(笑)

主役のエレン嬢をはじめ、出演者はかなり練習したらしい。体を張ったバトルは、努力が十分に報われてたんと違うかな。

そんな“アクション”部分もさることながら、やっぱり主役のエレン嬢の演技が絶妙やったね。揺れ動く10代の心情を微妙なアクセントで演じてるんよなぁ。

母親役のマーシャおばさんも演技派で知られるだけに、相乗効果といきたかったんやけど.....こちらは少し演技が“重すぎ”て、作品の雰囲気に“はまり切らん”かった感じやった。

その代わり、パパさん役のダニエルくんが、久々にナイスな存在感を出してたね!?(まぁ、あまり役者としてはメジャーやない人なんやけど....)

後は、かつてのアイドル女優のジュリエットくんが、えらい憎まれ役で......こんな大人になってもうて.....昔が懐かしい....なんて?!(笑)

そんなこんなで、特に驚くほどの感動はないものの、全体としては良くまとまってて、ちょっぴり異色の青春映画としては、悪くなかったかな?!

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