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2011年1月 9日 (日)

『モンガに散る』

今日は、公開中の作品のなかから、台湾映画をひとつご紹介♪

この映画、本国台湾では大ヒットしたらしいんよね。まぁ、台湾で興行成績第一位っていうのが、韓国映画の「観客動員何百万人」っていうのと同じで、どんだけ参考になるかは分からんよなぁ、なんて思いつつも、ちょっと期待して観てたんやけどね!?

そんな作品の感想は.....。

モンガに散る / Monga   ★★★☆☆   (2010年)

監督:ニウ・チェンザー

出演:イーサン・ルアン、マーク・チャオ、マー・ルーロン、リディアン・ヴォーン、クー・ジャーヤン

台北にある歓楽街に母親と越してきた青年は、転校早々、いじめにあう。そんな彼は、街の実力者の息子とその仲間に助けられ、彼らと兄弟の契りを結ぶことに......ってな、裏社会に生きることを決意した若者の友情と裏切りの物語?!

極道といっても、まだ何も知らない若者たち、一緒に時間を過ごし、楽しい日々を送っていたが、中国大陸から来た新興勢力の台頭により、裏社会にも時代の波が押し寄せ、彼らもまたそれに飲み込まれて行く.....ってね。

要するに、新宿歌舞伎町でたむろするチーマーがヤクザと蛇頭の争いに巻き込まれ、さぁ大変っていうような話の台湾バージョンってとこか(笑)

この作品、前半は、なんや台湾のイケメン・アイドル映画なんかなぁって、少し不安になったんやけど、後半にかけて、なかなかの盛り上がりやった。

単なる甘ったるい青春映画やなくて、ちょっとハードボイルドなシリアスさと、友情や甘酸っぱい恋があったりね!?

主演のふたりは、そのイケメンぶりからたぶん女性ファンにはたまらんのやろうけど、彼らの演技もまた、悪くなかったかな。特にイーサンくんの存在感は独特やったね。そのシャープな雰囲気が、役柄に実にマッチしてるんよなぁ。

まぁ、冷静に考えれば、高校中退っていうと裏社会ではまだまだ“ひよっこ”の年頃なわけで、そういう意味で話に多少の違和感はあるものの、尖った青春ストーリーは、いい具合に“熱さ”があって、よかったね!?

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