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2011年1月26日 (水)

『ジョニー・マッド・ドッグ』

今日は、アフリカの内戦に巻き込まれた少年兵を題材にした作品をふたつ、ご紹介♪

一つ目は、2年くらい前のカンヌ映画祭で上映され、話題になってた作品なんよね。フランス人の俳優兼監督のマチュー・カソヴィッツが製作に加わったってことでも注目されてたかな。

というわけで、そんな作品の感想は.....?!

ジョニー・マッド・ドッグ / Johnny Mad Dog   ★★★☆☆   (2007年)

監督:ジャン=ステファーヌ・ソヴェール

出演:クリストフ・ミニー、デジー・ヴィクトリア・ヴァンディ、ダグベス・トゥウェ、モハメッド・セセイ

反政府軍の一員として、少年兵部隊を率いるひとりの少年と、体の不自由な父と弟と逃げ惑うひとりの少女、激しい内戦のなかで生きるアフリカの子供の様子を描いたバイオレンス映画?!

銃を片手に殺戮と強奪を繰り返し、悪事に手を染めていく子供たち、彼らは果たして加害者なのか、それとも大人の争いに巻き込まれた被害者なのか、そんな疑問を突き付ける内容やったね。

“狂犬”という名前のとおり、銃を構えて威嚇する姿に子供の姿はなく、荒みきった心がむきだしになってるんよなぁ。

時折、子供らしさを垣間見せながらも、簡単に命を奪っていく様を見せつけられると、やっぱり胸が痛むやんね。こんな現実のなかで命を削って生きている子供がいるのかと思うと、なんや“やるせなさ”を感じるよなぁ。

てなわけで、この作品、最初から最後まで“悲惨さ”しか感じられず、ちょっとヘビーやったね。映像的なショッキングさが注目されてたみたいやけど、そちらの方はそれほどでもんかったかな。

まぁ、そんな重たい内容ではあるんやけど、平和の大切さを逆に思う知らされるってとこなんかもしれんね。子供の笑顔であふれた世の中、それが一番やよなぁ......!?

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