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2011年1月14日 (金)

『火天の城』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

子供の頃に偉人伝を読むのに夢中になってた時があって、なかでも戦国時代の武将ってのは、なんやワクワクさせられるものがあったんよね。

もちろん、ワラジを懐で温める“サル顔”の秀吉よりも、太く短く生きた織田信長に惹かれたわけで、そんな信長が作ったとされる安土城ってのが、エライ立派やったって記述を読むと、見てみたかったなぁって思ったもんなぁ。

そんな懐かしい記憶をたどりつつ、その安土城築城のドラマを描いた作品の感想をね!?

火天の城   ★★★☆☆   (2009年)

監督:田中光敏

出演:西田敏行、大竹しのぶ、椎名桔平、福田沙紀、寺島 進、山本太郎、石田卓也、水野美紀、熊谷真実、西岡徳馬、渡辺いっけい、緒方直人、笹野高史、夏八木勲、石橋蓮司

織田信長の命を受け、安土城を建てることになったひとりの宮大工とその仲間たちの奮闘を描いた歴史ドラマ?!

築城後数年で焼失したとされ、“幻の城”と言われている安土城の完成までを、そのプロジェクトに関わる様々な人たちの人間模様を交えてドラマチックにね。

様々な困難に立ち向かいながら、大工としての意地と心意気で突き進む男を、西田くんが熱く演じてるんよなぁ。職人気質が伝わってきて、なかなかやったね。なんたって、美しい城を作り上げるんやっていうところに、とっても男のロマンを感じるやないですか!?(笑)

そんな西田くんの熱演と寺島くんの体育会系のノリだけに集中してればよかったものの、なんや余計なものがいろいろと.....(苦笑)

とりわけ、今にもパパ、ママって言い出しそうな勢いの“小娘パート”と笑えない“芸人パート”、それと中途半端な恋愛ごっこは要らんかったんと違うかなぁ。

そんな“無駄”を削って2時間以内で骨太なストーリーに集中してたら、もっと盛り上がったように思うんやけどね。ちょっと残念な作品やったかな?!

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