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2011年1月31日 (月)

『ローマ、愛の部屋』

今日は劇場未公開のスペイン映画をひとつ、ご紹介♪

この作品のパッケージに書いてあった“売り文句”ってのが、「アントニオ・バンデラスが絶賛した究極の愛と官能!」なんよねぇ。とってもエロなパッケージを眺めながら、バンデラスがどない絶賛したんやって思いを巡らしながら、ちょっと観てみたってわけ!?(笑)

確かに直球な内容ではあるんやけど、この作品、なるほど味わいがあるんよね。

てなわけで、そんな作品の感想は.....?!

ローマ、愛の部屋 / Habitacion En Roma   ★★★☆☆   (2010年)

監督:フリオ・メデム

出演:エレナ・アナヤ、ナターシャ・ヤロヴェンコ、エンリコ・ロー・ヴェルソ、ナイワ・ニムリ

翌日には、それぞれスペインとロシアに帰国することになっている二人の女性が、ローマの街角で出会い、一夜をともにする.....ってな、エロなんやけど、それだけやない、女同士の恋愛ドラマ?!

積極的に誘いをかけるレズの女と、戸惑いながらも彼女のホテルの部屋にやって来た女、相手のことを何も知らないふたりが、夜が更けるなかで、ウソと本音を入り交えながら、心と体をひとつに......う~ん、やっぱりエロか?!(笑)

確かにショッキングなほど大胆なシーンはあるんやけど、これ、単なるエロに終わらないところが素晴らしいんよね。それぞれが背負った人生を語りながら、互いに相手に惹かれ、そして心を開いていく、そんなやり取りにはエロを越えたドラマチックでロマンチックな時が流れてるんよなぁ。

ほとんどのシーンを全裸で演じる主演のふたりの演技も、なかなか侮れないものがあったりしてね!?

これをただの下世話なラテン映画とくくってしまうには、余りにも“もったいない”と思わせる、そんな作品やったなぁ。

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