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2011年2月 9日 (水)

『ぼくのエリ 200歳の少女』

今日はレンタル開始になったばかりの作品をひとつ、ご紹介♪

この作品、なんか知らんけど“すごい”って評判を耳にしてて、ずっと気になってたんよね。

内容はというと、最近はやりの“吸血鬼もの”ってことなんやけど、吸血鬼との恋愛ドラマといったところで、アメリカの能天気なティーンを虜にしてる、白塗りの不気味な吸血鬼ドラマとは似て非なる、評判どおりの見事な映画やった。

というわけで、そんな作品の感想は.......?!

ぼくのエリ 200歳の少女 / Lat Den Ratte Komma In   ★★★★   (2008年)

監督:トーマス・アルフレッドソン

出演:カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション、ペール・ラグナー

学校でいじめられている少年は、やり返すこともできずに、ただ復讐を夢見る内気な子供だった。そんな彼は、ある晩、家の前の広場で隣に引っ越してきたばかりの少女と出会う。不思議な雰囲気を持つ彼女に、惹かれていくのだったが、彼女には秘密が......ってな、スウェーデン発の吸血鬼映画?!

いやぁ~、なんなんやろねぇ。とてつもなく洗練されたなかに、グロテスクなものが混在してて、残酷でありながら、美しく切ない、とっても耽美な世界が広がってるんよなぁ。

孤独な少年と人目をしのんで生きる吸血鬼の少女の淡い恋愛ドラマを軸にしながらも、血を求め、人を襲うというホラーな一面を随所に織り交ぜ、絶妙なバランスで展開していくところに、グイグイと引き込まれてまうんよね。

これ程までに芸術的、かつエモーショナルな吸血鬼映画ってのは、これまでなかったんと違うかな?!

かなりエゲツない描写もあり、誰にでもおススメできるような作品ではないものの、このクオリティはちょっと無視できん、そんな作品やったね!?少々血なまぐさいのは大丈夫なあなた、見逃すことなく、是非、お試しを♪

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