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2011年2月10日 (木)

『ハーモニー 心をつなぐ歌』

今日は公開中の作品の中から、“泣ける”と評判の(?)韓国映画をひとつ、ご紹介♪

すでに公開開始から数週間が経ってると思うんやけど、“行きつけ”のシネコンには韓流ファンとおぼしきオバサマたちが、友人を連れだって来てる姿が目に付いたね。別にイケメンの韓流スターは出てこないはずなんやけど、どうやら“韓流”自体の人気が根強く続いてるようで......?!

そんな作品の感想は......やられてもうたぁ.....♪(笑)

ハーモニー 心をつなぐ歌 / Harmony   ★★★★   (2010年)

監督:カン・テギュン

出演:キム・ユンジン、ナ・ムニ、カン・イェウォン、チョン・スヨン、パク・ジュンミョン、イ・ダヒ、チャン・ヨンナム、イ・テギョン

刑務所で息子を出産した女は、規則により生後18ヶ月までの間、刑務所のなかで、仲間に助けられながら、子供と一緒に暮らしていた。ある日、慰問に訪れた合唱団の歌に感動し、囚人による合唱団の結成を所長に提案し、許可をもらうのだが.....ってな、実話を基にした感動のお話やそうで!?

毎度ながら、“韓国で300万人が涙した”ってな宣伝文句を聞いて、何人死ぬんやろって思ったら......殺人犯が主役でっか!(笑)

想像どおりに、あの手この手で“泣かせのドラマ”が展開するわけで、この手の韓流映画の王道を行くような演出なんやけど.......これがどういうわけか爽やかで、不覚にも、思わずつられてまいました!(苦笑)

この話、なにがエエかって、登場人物がしっかりと描かれてて、泣きの演出に嫌味を感じないんよね。それに刑務所を舞台にしながらも、暗さはほとんどなく、妙に明るいコメディ調やったりするんよなぁ。

そんななかで、塀の内と外を隔てる母子の気持ちや、罪を背負って生きる仲間との絆、そんな人間ドラマが丁寧に描かれてるんよね。

“実話を基に”といいながら、ちょっと演出は過剰気味なような気もするんやけど、そんなベタなドラマに“はまって”みるのも悪くないかなって思わせる、そんな作品やったかな?!

個人的には、囚人を見守る看守役のふたりが、それぞれ違うタイプながら、どちらもキュートで良かったねぇ!えっ、結局そこかいって??(笑)

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