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2011年2月11日 (金)

『ジーン・ワルツ』

今日は公開中の作品の中から、邦画をひとつご紹介♪

チーム・バチスタの栄光』や『ジェネラル・ルージュの凱旋』の海堂 尊のベストセラー小説の映画化って言われると、なんや期待するやんね!まぁ、そう言いつつ、毎度ながら、この人の原作は読んでないんやけど......(苦笑)

でも、なんとなく骨太なサスペンス・ドラマを期待して観に行ってみたんやけどねぇ........?!

ジーン・ワルツ   ★★★☆☆   (2011年)

監督:大谷健太郎

出演:菅野美穂、田辺誠一、大森南朋、南 果歩、白石美帆、桐谷美玲、濱田マリ、大杉 蓮、浅丘ルリ子、風吹ジュン、西村雅彦、片瀬那奈、須賀貴匡

有名な大学病院に勤務する傍ら、知り合いの産婦人科クリニックでも勤務する女医は、ある決意を胸に、閉鎖されるクリニックに通う4人の妊婦を見届ける決意をするのだが......ってなベストセラーとなった医療ミステリーの映画化作品だそうで?!

う~ん、なんやろ........この何とも言えない“微妙”な感じ??(苦笑)

出産という生命の誕生に携わる大切な役目を担いながら、命に直結する現場であるがゆえに、様々なリスクや批判にさらされ、満足な治療体制が確保できないという、産婦人科が現在直面している様々な問題について取り上げる話ということで、テーマとしては素晴らしいと思うんよ。でも、この作品、残念ながら映画としてはレベル低いと思うんよなぁ....。

まず、主演の菅野くんなんやけど、一生懸命“すまし顔”でキメてみたところで、どうも“キレモノの医者”というイメージにはならんのよね。その演技も硬すぎて、ぎこちなさしか伝わらんかった。

そもそも役の設定が“遺伝子の女神”って言われるくらいのツワモノってことらしいんやけど、肝心の遺伝子に絡むくだりがないもんやから、その“凄さ”がまったく観てて分からんのよね。

好きな役者である大森くんは、出番が少なく、あっさりと画面から消えてまうし、その他の役者の演技も、演出が悪いせいか、どうにもねぇ.....(苦笑)

中途半端に笑いに走り、肝心の盛り上がるところは緊迫感ゼロ、そんなマッタリな作品の雰囲気も、この監督さんの過去作品を見れば、まぁ、しゃぁないんかなぁ......限界ってやつですか?!(苦笑)

原作を知らんだけに、どこまで小説を表現できてるんかは知らんけど、体制の内側、外側、なんて熱いセリフを交わしたところで、その想いがまったく伝わってこない、そんな程々のドラマやったね!?の数を減らそうか迷ったんやけど......とりあえずってことで。

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