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2011年2月 6日 (日)

『白夜行』

今日は、公開中の作品の中から邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、原作は人気作家の東野圭吾の小説らしいんやけど、読んだことないんよね。話によると、この「白夜行」は幼少期の体験がいろいろと反映されてるってことらしい。

そんなこんなで、船越くんのオヤジパワーが炸裂するあたりが見どころの.......えっ、そうやなくて堀北くんの肌の露出が........いやっ、やっぱり船越くんが......??(笑)

白夜行   ★★★☆☆   (2010年)

監督:深川栄洋

出演:堀北真希、高良健吾、船越英一郎、姜暢雄、栗田 麗、田中哲司、戸田恵子、緑 友利恵

廃墟のビルで起こったひとつの殺人事件、その被害者の息子と不倫相手として容疑者となった女のひとり娘がたどる運命と、その事件を追いかける刑事の姿を描いたベストセラー小説の映画化作品?!

“殺人犯の娘”として生きながらも、遠縁のおばの養子となり、育ちのいい“お嬢様”となった女、家を出てひとり生きる男、絡み合うふたりの宿命と事件の謎、なるほど原作は読んだこともないんやけど、話の展開としては悪くないよね。

でもって、この映画、作品の評価としては.......う~ん、判断が難しいんよなぁ?!

だいたいの話の筋は、前半で何となく分かってもうて、その上でスローな展開で話が進むもんやから、かなり退屈に感じてまうんやけど、ただ、そんな展開のなかで、更なる“仕込み”があるあたり、ドラマとして侮れんとも思うんよね。

主演の堀北くんは、独特の雰囲気を作り上げてたかな。“いつも通り”の演技の硬さや表情のなさが、ある意味、役にハマったってことなんかもしれんけどね。これが意図的なら大したもんやけど、演技力がついたのかどうかは、ちょっと疑問かも?!

刑事役の船越くんは、“謎解きのガイド役”として頑張ってたし、演技も悪くないんやけど、どうしても“土曜ワイド劇場的”なイメージ強すぎて......ついつい断崖絶壁や跳ね上がる波しぶきとセットやないと、物足りなくて.....なんて(苦笑)

というわけで、一貫した演出や映像のこだわり、役者の演技等、パーツで見ると悪くないんやけど、作品全体としてはもう少し頑張れたんかなぁってな感じの、少し惜しい作品やったかもね?!

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