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2011年3月 3日 (木)

『男たちの挽歌』

ついでといっては何やけど、カルト的な人気を誇る、ジョン・ウーが監督したオリジナルの香港版を、本日のオマケとして、ご紹介♪

この作品、今でこそよく耳にする“香港ノワール”と言われる作品の先駆けとなったんよね。それまでのカンフー主流の香港映画の枠を超え、ハードボイルドなアクション・ドラマができたってんで、かなり話題になったんよなぁ。

韓国版もかなり忠実にリメイクしてはいるんやけど、両者の比較でいえば、こっちの方が話に無理もなく、そんでもって男臭さがあって、個人的には好みかなぁ......ってことで、感想をね?!

男たちの挽歌 / 英雄本色 A Better Tomorrow   ★★★★   (1986年)

監督:ジョン・ウー

出演:ティ・ロン、チョウ・ユンファ、レスリー・チャン、エミリー・チョウ、リー・チーホン、ケン・ツァン

ドル紙幣の偽造をする組織の一員として働く兄、そんな兄の仕事を知らずに警官になろうとする弟、そして兄を慕う弟分の男、組織の中の陰謀により、3人の男の運命の歯車が狂いだす......ってな、香港のクライム・アクション?!

かつては仲の良かった兄弟、兄はいつも弟のことを気に掛けるも、兄のせいで父が殺されたことで、そんな兄を激しく憎む弟、埋められない兄弟の溝、何ともやりきれないドラマが展開するんよねぇ。

この映画、なんといっても弟分を演じるチョウ・ユンファのカッコよさがポイントやろね!?ギラギラと目を輝かせながら、楊枝を加えて銃をブッ放す........あぁ、カ・イ・カ・ン......ってね(笑)

映像的にはさすがに80年半ばの香港映画ってことで、古さは感じるんやけど、ハード・ボイルドな話の内容は、決して色あせることはないんよなぁ。

韓国のリメイク版のエンディングよりも、オリジナルの方が、どこか未来への希望があってエエしね!?

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