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2011年3月16日 (水)

『スリナム・アムステルダム 心あずけて』

今日のもう一本は、ミュージカル仕立ての、ちょっと変わった作品をご紹介♪

かつてのオランダの植民地やったスリナムって国からの移民が話の重要なポイントとして出てくるんやけど、正直、馴染みのない国名に、どこにあるんやろうって調べてもうたんよね。

中南米に位置するスリナム共和国は、ブラジルの北にあるオランダ語が公用語の国らしいんよ。かつてはイギリスとオランダで領有権を争ったんやって。日本にはエビを輸出してるらしく、少なからず関係があるらしい。

というわけで、そんな知識を得ながら、作品を観た感想は......?!

スリナム・アムステルダム 心あずけて / Bollet Blues !   ★★★☆☆   (2006年)

監督:カリン・ユンガー

出演:マウリッツ‘ネガティヴ’デルショット、ソフィー・バン・ウールス、シュガーケイン、Mr.Probz

かつてオランダの植民地だった南米の小国スリナムからアムステルダムに住む叔母の家に居候しながら留学生活をしていた青年は、地元のオランダ人の女の子と知り合い、恋に落ちる。しかし、学校を退学処分になり、叔母の家を飛び出した彼は、生活のためにギャングの一員となり、悪事を重ねるのだが.....ってな、オランダ発のヒップ・ホップ・ミュージカル♪

基本的にはボーイ・ミーツ・ガールの恋愛ドラマなんやけど、それを心地よりリズムとキレキレのラップを使って盛り上げるあたり、なかなかの斬新さやったね!?

貧しく、金のない生活を抜け出し、彼女の愛をつなぎとめるために、選択の余地もなく裏街道へ、まぁ、これを純愛とは言わんのやろうけど、惨めな暮らしと手にした愛をラップする様は、なかなかクールなんよなぁ。

ありがちな青春恋愛ドラマと切り捨てられなくもないんやけど、でも、ノリノリの音楽に頭をフリフリしながら、リズムに乗った軽快な恋愛ドラマを観てると、どこか陽気な気分になって、憎めなく思えてまうってか?!(笑)

好き嫌いはあるんやろうけど、個人的には楽しめる作品やったね。

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